昨日の中日新聞にも小さく載ってたけれど、韓国が日本の排他的経済水域内で海洋調査をしてた疑いがある事が判ったという件、青山繁晴動画でその経緯明らかにしてます。
判りやすいから是非見て貰えばと思いますが少し要約すると、
○ 5/17、自民党外交部会が17日午前8時過ぎから開かれた。
○ 議題のうち3番目に「排他的経済水域内での外国船舶の航行について」
○ 韓国の「か」の字もない。資料もない。そのわけは、
○ 17日産経新聞朝刊のスクープ、それを受けて議題追加。
○ 資料がないのは間に合わなかったからと外務省の言い訳。
青山議員の追及および解説、
○ 韓国が調査してたのは5/9、12日まで。
○ 5/10ユン大統領就任式。林外相、岸田総理の親書携え訪韓。
○ ユン大統領は文政権の対日行動を黙認、親日といわれてるけれど反日はデフォ。
○ 臨検をしない海上保安庁、外務省の対応、抗議ではなく注意喚起にとどめる。
○ 外務省は相手を怒らせない事が外交だと思ってる。
○ 韓国は竹島周辺の海域の資源は自分のものだと主張してるんだろう。
○ 政府側の対応が不十分だからこの件差し戻す。
つまりは韓国に日本は舐められてるんだと、だからこんな対応されるんだと怒り。これ迄ずっと日本は韓国に対しこういう対応をしてきた。
その背景は冷戦時からの対露、対中、対北で韓国の存在は重要だから無碍には出来ない事情がある。アメリカの意志もあって大目に見てきた経緯。
しかし調子に乗りすぎですわね。いつまでこんな事を続けるんだ。自衛隊の実力を持ってすれば韓国を蹴散らかすのはワケもない。だけど憲法で手足縛られ何も出来ない。
それが判っているから韓国は日本を舐めて日本のあちこちにストロー差し込んで美味しいところをチュウチュウ吸い出してる。それ見て中国も同じ事やってる。
中国はもっと大掛かりでえげつないわね。日本の電気インフラを狙ってる中国と大阪の怪しい動きについて行橋市議の小坪しんや議員のブログ。
韓国のこの事に関する産経新聞の元記事
青山動画を元にした夕刊フジの記事
対露、対中、共産圏への対立軸という中でアメリカの云い分を聞かざるを得ないという構造は判る。
しかし仮にも独立した国家がこうまで舐められた対応をされてヘラヘラしてるのか、という動きはありますね。
全国紙は産経を除いてヘラヘラ容認、若しくは積極的に特亜の云いなり。保守系政治家とネットに見直し論の台頭。
安倍元総理の「戦後レジームの見直し」はその旗頭。見直し範囲は広範、一朝、一夕には出来ない。
ここで青山繁晴議員が問題にしているように、官僚側の、敢えて云うけれど不作為、事なかれは国益を損する大きな要因。
政治が頑張っても官僚側の抵抗で前に進まない。だから官僚機構も戦後レジーム見直しのひとつ。
財務省なんて完全に政治とマスコミを牛耳ってますもんね。増税する事ばかりやってるから景気は何時までたっても上向かない。
青山議員のネット発信見てると自民党の委員会運営活発です。こんな実態今まで知らされなかった。だから全然知らなかった。
ただナァナァ運営もあったんでしょう。自身の発信によって内実可視化され自民党内の問題も見えてくる。党内には変な議員もいる。