青山繁晴動画で、軍艦島,端島炭鉱の元島民が直接「日本の尊厳と国益を護る会」の議員にNHKのドキュメント映像のまやかしを訴える勉強会がアップされてます。
12月13日参議院議員会館に於いて、ちょうど防衛費の財源問題や予算大綱への対応があって出席議員は少ないけれど、これまでの経緯と今後の対応について判りやすいビデオ記録です。
1時間チョットと長いけれど拝見してまとめると、
〇 NHKが記録映画として放送した映像の中に、端島炭鉱ではありえない映像がある。
〇 近代的な炭鉱なのに鶴嘴で屈んで採鉱している。
〇 この映像をもって韓国は、朝鮮人鉱夫が劣悪な環境下で働かされたという根拠にしている。
〇 ユネスコの世界遺産登録時に相応しくないというクレームをつけている。
そこで、NHKにこれは事実ではないと映像の撤回を求めたがNHKは応じない。国会でもこの件前田会長を呼んで質疑。会長は検討するとしたがその後の動きはない。
NHKはなんで頑なに島民の声に耳を傾けないのか。訂正をしないのか。国会議員の質問に答えないのか。
これが不思議なんだけど、何でですかね。NHKがはっきりしないから勝手にこうじゃないかって思うところを挙げると、
① NHKのメンツ
② 捏造がバレるから
③ 韓国のための放送局だから
①は、何十年も前の映像ごときにケチを付けられむかっ腹が立つからまともに応じない。高学歴の職員に向かって元炭鉱夫ごときが細かい事云うなって思ってる。
②は、青山議員が云ってた事で仮にの話だけれど、もっともらしい映像にするため俳優を仕込んであの映像を作り上げてたかも知れない。そのやらせがバレるのが困るから。
③は、NHKは韓国と密接ですからね。職員1万人の中にどれだけ韓国系が居るのか、国会で質問してもはぐらかして答えなかった。
公共放送職員の中に外国人が沢山いて、やりたいようにやられてる。紅白の出演者に韓国グループが5組も、その分日本人が割喰ってる。
だから韓国のプロパガンダに協力して日本はヒドイ国だって国連やユネスコを舞台にした反日キャンペーンに協力してる。
しかしそうだとしたら恐ろしい話だね。皆様の公共放送が外国人に乗っ取られてる。日本人職員は何とも思わないのか。高給食めればどうでもいいのか。
NHKの前田会長は辞めるけれど、ホッとしてるんじゃないんでしょうかね。国会に呼ばれて追及されて、対応を検討すると答えたのに封じ込められて、こんな伏魔殿に居たくないって。
代わりの会長、初めは民間出と云ってたけれど実は日銀官僚だった。これ迄民間出の会長が続いて改革も期待されたけれど結局何も出来てない。
NHKは何もして欲しくないから今回もお飾り。イヤ日銀行政の批判を封じ込めますね。金融行政全般、財務省批判も黙らせられますか。
昨日夜7時のNHKニュース、岸田総理の会見を受けて防衛費の財源問題、NHK解説員は「国の借金が」と云ってました。
国債発行は借金じゃない。財務省の借金プロパガンダに沿った報道をして増税は仕方ないものとミスリードしてる。国債が借金で困るなら建設国債だってすぐ止めなきゃ。
国土のインフラ構築に建設国債を使ってるように、国民の生命、財産を守るための国防に国債を充てるのも全くもって合理的な事。国債は償還ルールを外せば返さなくても問題なし。
国の借金1千兆円に膨れ上がって、さあ大変だって騒がれて30年以上たつ。大変だったら普通金利上がる。けど国債金利低いままで安定してるしデフレのまま。
さてこの勉強会、立憲や共産党の反日講演やデモは小規模でも細大漏らさず報道するけれど、マスコミは何処も報じないでしょうね。
「日本の尊厳と国益を護る会」は83人の所属議員がいるのに無視されてる。たった一人の社民党の発言は取り上げる。
端島の元島民を支援する産業遺産情報センター長、元内閣官房参与の加藤康子さん、無駄なく要を得た解説、正確な状況の把握。能力ありますね。