立憲民主党の小西議員が参院予算委員会で総務省の内部文書を公表し当時の高市総務相が放送法の政治的公平に関し法解釈を変えたと質問した問題。
文書の中の高市総務相に関する部分について当の高市大臣が記者会見。
辞職を迫られるのであれば、4枚の文書が完全に正確なものであるということを相手も立証しなければならないと述べる。
www3.nhk.or. 文書自体は総務省から出たものであると現松本総務相は認めたが、一部正確でないものがあり精査を続けると説明。
高市経済安保相は、
私に関しての部分は4枚だが、作成者が書いていないし、日時が特定できていない。同席していたとされる方々にも確認し、認識は一緒だった。
ねつ造だという認識を持っているか記者団に問われ「ありもしないことを、あったかのように書くのはねつ造だ。私に関して書かれた4枚はそう認識している
大臣や議員を辞職する考えかどうかについては「私に対して大臣や議員の辞職を迫るのであれば、相手も4枚の文書が完全に正確なものだと立証しなければならないのではないか」
立憲民主党は文書は行政文書だと確認されたとそこだけ切り取って本物だから辞めろというけれど、問題は高市大臣に関する4ページ分の真偽。
その部分が本当かどうか小西議員が証明しなきゃならない。昨日の中日新聞朝刊、文書をめぐる首相の「報道への介入当たらず」という記事はあるけれど高市大臣の事は殆ど触れず。
そして今朝の1面記事「総務省 捏造考えにくい」と大見出し。
中日新聞が事実を過不足なく公平に報じるジャーナリストではなく一方に偏向するプロパガンダ紙という事が良く判る。
高市大臣が捏造だと自身の潔白を訴えてるのに、件の行政文書を管理する総務省が「捏造と考えにくい」と否定的であるから高市大臣が間違っているかのような印象操作。
立憲小西議員は口先ばかりで話をややこしくしてるけど、高市大臣が捏造とする4枚の文書の精査をすれば済む事、書いた総務省役人を国会に呼べばいい事。
ところがこんな事云い出した。
www.moeasia.ne 挙句に、
小西議員
「捏造か否かの挙証責任は高市大臣が負うという事で良いですね」
高市大臣
「立証責任が私にあるという委員のお話はおかしくないですか?これが正確なものだという事を、委員が質して立証してくださいよ。私は当事者として『これは正確じゃない』と申し上げております」
コメント欄に、
「俺はお前にカネを貸しているから返せ、借りていないという証拠を出せ… これが通用すると思ってんのか」
松本総務相
「高市大臣の名前が出てくる4枚の文書も含め、正確性が確保されているとは言えない、作成者や作成経緯が不明なもの、文書にある日付と作成日が符号しないものがあり、詳細に精査を進めている。現時点で正確性が確保されているとは言えない。」
行政文書であることと、文書の正確性は別の話
高市大臣が、ウソをついたとする理由、
立憲・安住国対委員長、
「役所がそんなことでウソをつくわけがない。」
(幼稚過ぎて、白けた笑いしか出ない)
www.moeasia.n コメント欄
官僚と癒着して議員を陥れる方策を徹夜で相談してたの?
ホントにアフォと言うか天然?
官僚がそんな事をしてるって声高々に宣言しちゃう訳なのねw
総務省が自分達の言う事を聞かなかった元大臣、しかもスパイ防止法に関わる大臣を潰すために全力でやってるのか。
その局長とやらを国会に呼び出せよ!
昨日昼食後に歩く。気温20℃暖か。梅の木に何羽ものメジロが集まり花の蜜を吸っていた。