晴れたり曇ったり

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NHKが青山繁晴にインタビューしてて驚いた 

 青山繁晴のブログで、中国が処理水の排出に対し嫌がらせを繰り返している問題を討議する自民党の外交部会が開かれそれに参加していると書かれていた。 

shiaoyama.com

 アップされたのが30日の午前8時。その日のNHKお昼のニュース、この部会の事が取り上げられていた。

 青山議員がブログで云っていた会議だなと見てたら画面一番端に青山議員の姿が小さく映ってた。あれ、NHK天敵青山繁晴は徹底的に無視すると思ってたから少し驚いた。

 青山議員も一応写しておきましたよという云い訳の様なものと思ってたら出席者を順に写して行ってレッツノートと思しきステッカーの張られたパソコンを開いてるアップ迄映ってた。

 その後さらに驚かされた。なんと青山議員にインタビュー、中国に対しWTO提訴を準備するべきと云ってる。よくNHKが青山議員をテレビ画面に出したなぁ。

 NHK及びマスコミに対する不信は拭えないものがあって、だからなんで青山繁晴にインタビューししかもその映像を全国に流したのか、余計な邪推をしてしまう。

 

 単純に考えて青山議員のネットにおける発信力を無視出来なくなって来てるからではないか。参院議員2期目、無派閥、普通なら影もない。

 如何にNHKがマスコミ界の盟主気取りで陣笠議員扱いしてテレビに写らないようにしても青山ブログと動画は多数の支持を得てアクセスが増えてる。

 「青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会」のチャンネル登録者数は少し前まで30万人で足踏みしてた。それがここの所グッと伸びて50万人を超えてる。

 動画の終わりにいつも云ってる青山繁晴事務所を通じて自民党の党員なって下さいというお願い、数字は判らないけれど2年連続で党員獲得数は党内1位。

 その議員活動のレベルの高さ、主張の真っ当な事と併せ無視出来なくなって来た。喰い込んでおかないと拙いとでも思ったんではなかろうか。

 いやもっとシンプル、岸田批判を臆せず行ってるから左巻きNHKとしては自民党の混乱を焚き付け岸田後の政変を期待してるのかも知れない。

 

 議員になる前までは関西のテレビにレギュラー出演し知名人ではあったけれど、議員になってテレビに呼ばれなくなりもう7年、知らない人も多い。

 参院全国区は知名度が全てだからテレビに出なくなり忘れられると票はガタっと減る。青山議員のネット発信はその事への危機感。

 だから頻繁にブログや動画発信を繰り返す。本を出す。定期的に講演会を行う。その積み重ねでジワジワ支持層の厚みが出て来てる。

 前回の総裁選では高市早苗候補の支持に回ったけれど本人は出る積りだった。来年9月の総裁選ではどうするのか。出れば少なくとも石破茂よりは支持を集めるだろう。

 危ない河野太郎やまぁこの芽はないだろうけれど人気第3位らしい小泉進次郎を蹴散らすためにも青山出馬はあり得る。ひょっとしたら高市早苗を推す為の出馬という事も考えられる。

 菅前総理も候補。安倍路線継承という点では安心だけど河野、小泉という神奈川グループと近すぎて懸念。河野側近の秋本議員から何が出て来るのやら、河野太郎は爆弾。

 

 岸田総理は「増税メガネ」とあだ名され始めた。財務省の使いっ走り認定。財務官僚は首相を悪モノにして増税の実を取る。

 官僚がずる賢く強大過ぎて政治家は歯が立たない。そんな状況下で立ち向かう肝っ玉を見せてるのが青山繁晴であり高市早苗

 他にも杉田水脈とか小野田紀美とか有村治子とか気骨のある議員はいる。ただ政治は理念だけで動かないからねぇ。影の部分も呑み込んで動かせるパワーのある人材、ウーン(考え込んでしまう)。

 
 9月16日に東京ビッグサイトで青山議員の講演会が行われるという案内。もう締め切りが終わったけれどこれに申し込み、参加費も振り込んで出掛ける予定。

 9月30日には同じビッグサイト高橋洋一青山繁晴トークショーがある。こちらも興味あるけどどうするか。ネット配信もあるのね。