NHKのニュース見てて、他のテレビ局も同じだと思うけれど、ガザの戦争でパレスチナ人の犠牲者は8千人を超えたと報じてる。
一方イスラエル側の死者数は1400人のまま。(少なくとも)という注釈付き、これ見てて奇異な事だと思う。なんでイスラエルの数字は止まっているのか。
なんでパレスチナ側の死者数だけ毎日増え続けるのか。これはNHK側にイスラエル側の数字を大きく見せたくない思惑も絡むのだろう。
何処からの数字かといえばガザの保健当局から。要するにガザを支配してるハマスからの数字。ところで紛争緒戦、イスラエルのミサイルかロケット弾が病院を攻撃し500人が死んだと報じられた。
すぐに数字は訂正され471人という細かい数字が発表された。NHKは顔真っ赤にしてそれ報じたね。だけどすぐ病院被弾はウソだと検証された。
471人の死者数はウソだとバレてしまった。NHKはそれを訂正し誤報を謝罪したのか?寡聞にして知らない。これはハマス側の情報操作、情報戦。
そういう前例があるのにNHKはイスラエルの攻撃による死者の数は毎日増え昨日現在で8525人、イスラエルの1400人と対比させ報じてる。
で、ハマスのイスラエルへのロケット弾攻撃はないのか、いやバンバン撃ち込んでる。(少なくとも)という注釈で誤魔化してイスラエル悪者、パレスチナ可哀そうな犠牲者と報じてる。
和久田 麻由子アナウンサー、怖い顔して睨みつけ毎回同じガザの瓦礫と運ばれる子供の映像バックにパレスチナの犠牲を報じてるけど公平なニュース伝えてるんか?
この戦争はイスラエル対ハマスの争い。その背景は複雑すぎるしよく判らんけど端緒はハマスのミサイル攻撃、イスラエルは自衛の為応戦した。
しかもハマス側は人質を200人超捕ってる。これは卑劣だろう、しかも海外ニュースではハマスは残忍な殺人、強姦、赤ん坊迄を殺害してる。
NHKのニュースではそれらは聞かない。国連では人道的休戦を要求し決議したけれどどちらが人道的に戦争をしてるかと云えばイスラエルだろう。
まず初めにパレスチナ側に北から南へ避難するよう通告した。しかしハマスは避難をさせないという報道もある。ガザの住民、そして捕えた人質をハマスは盾にしてる。
マスコミはハマスをパレスチナと都合よく置き換えイスラエル対パレスチナの構図にしてハマスのテロを目立たなくしてる。
外国のニュースや飯山陽動画を見てるとあまりにもNHKのニュースはハマス寄りに報じてこれはニュースではなくハマスへの応援。
中日新聞昨日の社説、「ガザで地上作戦 イスラエルは自重せよ」
「ハマスの襲撃と人質拉致は非難されて当然だ」としながらも「ガザ住民の犠牲を激増させる本格侵攻をイスラエルは自重すべきだ」と書いてる。
NHKもイスラエル側の攻撃停止を訴えるけどだったらまずハマスがイスラエルへの攻撃を停止すれば話は進む。人質の即時解放をすれば話が早い。
そういう提案はしない。じゃぁ停戦は無理だ。中日新聞は、一連の紛争は欧州列強による中東の植民地支配の歴史と無関係ではないと書くが、話を広げれば解決は遠のく。
ガザの住民の安全を心配するのならば、それまでは普通の日常だったハマスの攻撃日以前に戻すようにすればいい。歴史云々を云うのであればそこから始めるべきだろう。
「イスラエル、ハマスとも休戦に応じるべきだ」と書いてるけどいや、まず先に手を出したハマスに矛を収めさせるべきだろう。
重信メイをテレビに出演させイスラエル批判させるマスコミ界隈にそんな事は云えない。ガザの住民可哀そうの旗を立てイスラエル叩き。
昨日自転車で走行中C2輸送機が着陸の為頭上を通過。慌てて何時も持って歩いてるカシオのデジカメでシャッターを切った。なんとか写ってた。