晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

赤い羽根共同募金 暇空茜氏の訴訟 NHK NPO法人 学術会議  

 「フェイスブックでいただいた元官僚の方のコメント」というツイッター、これは官僚の天下りのための組織と思っていたらその通りだった。 

 ・・「赤い羽根募金」はその実施のために使っているコストと集まっている金とどっちが多いかもかなり怪しい・・

 

 今を去ること30数年前にもうすでにこんな議論がなされていた。なのに今も赤い羽根募金は続けられている。

 戦後みんなが貧しかった時にはその理念は社会の為になってたんでしょう。しかしその後高度成長を経てみんな豊かになって当初の役目は終えていた。

 なのにこれまで続けられて来たのはひとえに組織を存続させるための集金行為。上の様な指摘を受けながらも更に手を広げ続けて来た。

 これは全くNHKの組織存続と軌を一にしてる。当初の使命、目的が達成されたのならば一度事業を終え次の時代の懸案に必要な新たなものにすべきであった。

 

 赤い羽根は手を広げ過ぎて集まった寄付金を外国人相手や反社組織にさえ配っていた。そして問題はその寄付金の集め方。

 うちでもそうだけれど町内会を集金組織にして任意とはいえ断りづらい形で集金している。町内会によっては町内会費に組み込まれ強制的なところもある。

 赤い羽根だけでなく緑の羽根も同様、1回500円の集金。今まで疑問を持たず毎回寄付して来たけれどこういう実態を知ってしまうと拒否反応が起きる。

 

 その実態が明るみに出た切っ掛けは暇空茜氏のColabo、WPBC問題の摘発。彼の指摘は厚労省の福祉関連全体への問題提起。

 それに対しColaboで云えば当事者の東京都は起訴されてものらりくらりと指摘に対する答えを出さない。よほど都合が悪いようだ。

 この件NHK党の浜田聡議員が注目している。どうも公明党が背後にいるらしく普通の議員では手を出せない、出さない。

 赤い羽根募金はColaboにも配られている。赤い羽根の福祉基金の使われ方を見るとNPO法人に50.4% 、任意団体に23.7%。

 NPO法人と任意団体が喰ってる。福祉名目のNPO法人はごまんとあって立派なところもあるだろうけれど怪しい所もある。

 


 NHKは戦後すぐの放送事情から昭和25年にあまねく全国で受信できるよう、良い放送番組による国内基幹放送を行うために設立された特殊法人

 70余年が経ち業務は拡大、13の連結子会社を持ち十分な収益を得てる。なのにまだ受信料を取り続け払わないと裁判にかけ3倍を聴取すると脅かしてる。

 まぁ、百歩譲って、NHKが日本の国益に沿った日本人の為の放送、報道をするのなら必要な経費としての受信料支払いは受容する。

 優秀な人達が優良な報道をして日本の国益に資するのであれば喜んで受信料を支払う。それがどうだ、放送法4条に反する報道を平気で行っているではないか。

 政治的に公平であること、

 報道は事実を曲げないですること、

 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から、論点を明らかにすること。

  
 当初の設立目的が果たされたのであれば新たな組織と改変し時代にあった形に変えて行くべきだろう。放送法第4条を守ってない時点で公共放送から外れてる。

 「公共放送は政府の仕事を代行してる訳でもなく国営放送でも半官半民でもない」と居直って国会での答弁をもスルーするのであれば独立してやってくれ。

 
 
 赤い羽根の寄付金と同じく受信料というほっといても集まってくる豊富な資金をもとに反日職員抱えてやりたいようにやってるNHK。

 日本学術会議も同じだ。左翼層が巣食ってやりたいようにやっていながら金を出す政府からクレームが付いたらゴネてる。

 自主独立会計で好きなようにやれば良いだけなのに「金はくれ、口は挟むな!」と都合の良い事云ってる。両組織とも外国に資して日本を蝕む組織に成り果ててる。

 

 安倍総理がやりたかった戦後レジームの見直しとはそうした悪弊旧態を組み立て直す事ではなかったのか。志半ばで亡くなったけれど抵抗は相当強かったんだろうね。

 他にもそんな組織は一杯ある。いわゆる公金チュウチュウ。暇空茜氏の一矢は相当強烈だったけど既に出来上がってる組織の抵抗も頑強。

 加えてマスコミが一切取り上げないという岩盤抵抗。 

www.youtube.com 

・・2020年  Colaboに1000万円助成金支出・・

 

 東京都と暇空茜氏との公文書開示請求訴訟について判り易い「よもぎねこ」さんのブログ。 

yomouni.blog.fc2.com

 

 昨日、金毘羅神社の小さな祠のある山頂でヤマガラに出会う。

 巣箱は何時もお会いするジョン・レノンと同じ年に生まれた80歳代の方が作られたものでお仲間の方がエサを置くとすぐにやって来て啄みまた去って行く。

 木の陰から写真を撮ってたけれど動きが早くて羽ばたきでボケたものしか写ってなかった。