青山繁晴議員の講演会が6月9日、名古屋で行われるというので申し込む。去年9月に晴海のビッグサイトで行われたのに続いて2回目の参加。
しかしこの連休にもハワイまで2回往復し米軍司令官と会談、その間にも尖閣へ出掛けたり戻って動画発信をしたり部会に参席したり休む間もなし。
出張は自費。1週間日焼けしてきたどこかの議員とは国会議員としての仕事の質、量とももとより比較にならない。彼は批判されたら自費だと云い出したね。
そのハワイ出張の報告と警告を含む最近の動画はこれ、
この話は以前にも聞いてたけれど、中国という国は正々堂々と真正面から外交、その延長線上にある戦争をする国ではない。
日中戦争、蒋介石率いる国民党軍も毛沢東の八路軍もマトモに対峙する事なく逃げ回ったり便意兵を使って内部かく乱したりが習い性。
謀略、策略だけはずる賢く攪乱戦を仕掛ける。今も例えば日本の政治に介入し政治家を懐柔しあれこれ工作をしてる。
戦前戦後の歴史に対しても書き換えをしようとしてる。これは韓国もしている事でだから最近は西朝鮮と云われ出した。
その具体的な指摘を青山動画で暴露。内容はこのブログにも書かれている。中国がどういう国なのかが良く判る。
この出張に合わせ有志の方々がハワイを訪問し真珠湾の戦争記念館を青山繁晴が案内している。
その中で戦艦ミズーリにふれた部分、艦内には特攻隊に敬意を示す展示スペースがあったのにごく一部が残るだけになっていた。
それが中国の工作。ミズーリ艦内にその展示がある所以、ミズーリに特攻をしてきた機体があってその痕跡が甲板上に残っている。
・・日本の十代の戦闘機乗りが、烈しい対空砲火を見事くぐり抜けて、巨大なミズーリに突入した、しかし艦にはほとんど打撃を与えることができず、このわずかな凹みだけを残した・・
特攻機のパイロットは甲板上に転がり体がちぎれて亡くなった。それをミズーリの艦長は水葬で弔った。
この事はwikiにも載っている。
・・ミズーリのウィリアム・キャラハン艦長はこの操縦員を名誉を持って自らの任務を全うしたとして海軍式の水葬で弔うことを決定した。
・・乗組員からは反対もあったが、艦長の命により翌日水葬が執り行われた。
・・この操縦員の官姓名は長らく不詳であったが、ミズーリ記念館の調査の結果、鹿屋航空基地を出撃した第五建武隊の石野節雄二等兵曹機であったと判明した・・
ミズーリ号は日本が無条件降伏をしたあと降伏文書の調印式を行うため東京湾に入り艦上にて連合国軍全員立会いのもと調印が行われた。
以前にハワイを訪れた知人がこの時の降伏文書のコピーを送ってくれて手許にある。
署名部分を拡大、
文書右側に連合国のサイン。上からアメリカ、中華民国、英国、ソ連、豪、加、仏、蘭、ニュージーランド。
2番目に並んでいるのは中華民国。中華人民共和国ではない。中共が出来たのは1949年だからいる筈もない。
戦勝国でもない現中国が国連常任理事国としているのはおかしな話。正統性がない事を判っているから中国は台湾を我が物にしたい。
これも歴史の改竄、アメリカと4年近く戦ってきた日本、それも正々堂々と、アメリカが日本を正当に評価すると日本を卑小な悪モノにした中国のストーリーが崩れる。
だから大金を積んでこんな工作を繰り返す。もう一つ、見下してる日本が評価されるのは面白くないんでしょう。これもお隣と同じ、だから西朝鮮。
今朝5時10分。日の出。
薄く雲があるけれど晴れ。