晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

寒さで電力供給ギリギリ。原発再稼働をすれば良いのに

 昨日テレビニュースで、寒さの戻り、関東水戸辺りの雪が降る映像。中部でも寒い一日、そこへ先日の地震発電所が停止し電力供給十分ならず、節電をと荻生田経産相、岸田首相がお願い。

 そこでテレビに向かって毒づく、「原発動かしゃ良いだけの事」どこもこれは云いませんね。禁忌言葉になってる。本音を云えば「原発動いてたらなぁ」と思ってる人居ると思うんだけれど云い出せない。

 云い出せないようにしたのは誰だ! 当のマスコミでしょ。その根っこは日本から原発を取り上げ原発技術を中国様やその他特亜に差し上げる事。(個人の見解)

 グリコや森永を叩き雪印潰していつの間にかロッテが太ってトップのお菓子メーカーになってるように、シャープ、東芝その他、甘言弄しサムソンがトップ企業になった成功譚があるからチョロい日本をもう一回騙す。

 福島第一の白煙は絶好のチャンス、旧民主菅直人は復旧資材を韓国から輸入し復興税を新設し太陽光発電促進にFIT、家庭からも電気料金上乗せ制度を作った。

 仕上げはマスコミ、徹底的に原発を悪者にすべく煽った。これで国民の多くは放射線怖い、原発怖いとなって各地の原発は停止。第三者委員会の原子力規制委員会も作って再開のレベルを引き上げた。

 裁判所も協力してましたね。各地の原発差止訴訟、停止判決が続いた。こうしてみると悪者は菅直人とマスコミだなぁ。太陽光発電の促進賦課金なるぼったくりの元を作った柔らか銀行損氏も同じく。

 原発封じられて困った日本、既に以前から進めていた技術開発だけれどCO2排出の少ない石炭火力発電、これなんか開発国への援助にもってこいだと思うんだけれどマスコミの温暖化脳からすると批判の対象。

 【電力】神戸製鋼所、石炭火力発電4号機に来月火入れ。エコ住民さんら反対、新聞社さん「CO2排出量の多い石炭火力発電、国内外で批判が強まっている」  (もえるあじあ)2022年03月23日

 
 さすがにこんな綱渡り状況ではヤバいと思ったらしく経団連、 

  与党自民党の中にも原発再稼働を求める議員はいるけど、ゆ党の国民民主党、 

  まったく当たり前の事を云ってる。玉木代表は加計学園問題で自身濃厚関係者なのに日テレ背景にしてズルい立ち回りやったからいまいち信用出来ないんだけど是々非々でこの件での発言は認める。

 もういい加減に羮に懲りて膾を吹くのは止めましょう。安全性の確保出来た原発はサッサと稼働させる。これも経済安保の一環、エネルギー確保に世界が目の色を変えている中ふやけた事云ってると取り残される。
 

 世論も少しずつ変わってきている。  

 

 かんべいの不規則発言  <3月22日>(火)付け (検索エンジンで飛んで下さい)

 ・・こういう状況になったら、突如として巻きあがる「なんで原発を動かさないのだ」という声。いやねえ、お気持ちはわかりますけれども、そんなに簡単な話じゃないんです。以下、ごくごく簡単にわが国の原発事情をご説明いたします・・

 

 サッサと動かせば良いと思うんだけれど、現実はそう簡単に事は運ばない。それでも前向きにこの件考えて早々に対処しないとまたドタバタを繰り返す。