８月２５日から２８日まで、名古屋市中区栄の市民ギャラリーで「表現の不自由展・その後」という企画展が開催されるというニュース。
地元ですから中日新聞も２６日付けで報じています。
・・展示は慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇の肖像を使った創作物が燃える映像作品など9点・・
共同の記事では、・・ 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で抗議が殺到した企画展の一部作品を展示する・・と書いてるけど、評判宜しくなかった展示をまたやるってなんでしょう。
主催者、市民団体共同代表の中谷雄二弁護士の記者会見、共同のニュースの写真見ると「名古屋市の展示中止に抗議し再開を求めます」て横断幕張って記者会見してる。
・・「日本が不寛容で排外主義的な空気が強くなっている。警備体制を取らなければこういった展示が開けない社会は民主主義で自由な社会ではない。市民の皆さんにも考えてもらいたい」・・
この展示会の主旨は芸術作品の展示ではなく、日本の社会に対する抗議なんですね。「市民のみんなは考えろ」って云ってる。つまりは政治活動だ。
まぁ、展示予定の「慰安婦少女像」はＦＲＰ製の幾らでもコピーが作れてあちこちバラ撒かれてる量産品で、ブロンズ製の元像はソウルの日本大使館前に置かれて日本政府は撤去を要請してるいわく付きの像。
だから河村市長は昭和天皇の肖像を燃やす蛮行と併せ抗議し市からの金出さないって云ってるんだけど、抗議が来るの判っててまたやるのね。
「表現の不自由展・その後」ってポスター作ってるけど、慰安婦少女像なるものの後ろ姿が正面に配置されこれがメインテーマだって判る。
２０１９年に大村知事と津田大介芸術監督が企画したトリエンナーレは芸術の筈だったけれど、この流れ見るとあれはハナから慰安婦問題を喧伝する為の仕込みだったんだなって思っちゃう。
芸術鑑賞だったら入場を完全予約制の５０分ごとの入れ替えなんて面倒くさい事しないでしょう。政治問題だから抗議が来たり騒がれたりすると判ってるからややこしい事してる。
韓国で、慰安婦問題はウソだと、ソウルの日本大使館前の慰安婦像を撤去せよと声上げてる歴史学者の金柄憲（キム・ビョンホン）氏、ツイッターでこの展示会に言及してる。
日本ではどうしてしきりにこのような展示をするのでしょうか。 私がこの展示場の前でデモをしたら危ないでしょうか。 pic.twitter.com/LZStCKVM8i
— 바른역사 金柄憲 (@Byungheonkim2) 2022年7月26日
どうしてですかね、日本のマスコミは左に大きく傾いてるから左派の云う事だったら大きく取り上げる。だから良い宣伝になるからでしょう。
ウクライナのロシア兵による陵辱行為見りゃ判るけど、戦争になれば現地の婦女子が犠牲になる。だから日本軍は自前の性処理業を戦地で営業する事を認めた。軍医の性病チェックという配慮付き。
慰安婦はそれに応募して（中には親に売られた人もいたんでしょう）兵隊さんからしっかり稼いで家が建つほど貯め込んでた（当時の通帳が残ってる）。
それがどうしたワケか日本軍に強制的に連れ去られ性行為を強いられた可哀相な私たちってウソ話になっちゃってる。
そのウソが朝日新聞のでっち上げだとバレたら、「戦時下における女性への性暴力を非難し、女性の人権を訴える平和の象徴」だって話をすり替える。２０万人の若い娘が掠われたって話、消えちゃってる。
慰安婦少女像はそのウソのシンボルだから日本人の無垢な人達に「日本人は悪いやっちゃ」と贖罪意識植え付ける為に繰り返し少女像を展示するんでしょう。
見に行く人は殆ど居ないと思うけれど、反日マターなら中日新聞喜んで取り上げてくれるから宣伝になる。地元テレビでも見たし、耳目集める事が展示の目的なのかな。
上記、金柄憲氏とは、韓国にも事実を事実と認める人はいる。ごく少数だから声届かないけれど。
