今朝の中日新聞、社会面だけど「国葬落札は『桜』の会社」と黒枠白抜きの派手な見出しの記事。安倍元総理の国葬の企画・演出を担当する会社が決まったというニュース。
マスコミ総出で「モリカケサクラ」を足掛け5年にわたって騒ぎ続けた所為で安倍元総理に未だマイナスイメージを持つ人が多く居る事を利用し亡くなってからも汚名を着せ続けてる。
中身読んだってムラヤマという企画会社がこれまでの実績の上で業務を請け負ったというに過ぎないのに思わせ振りで派手な見出しで疑惑があるかのように報じてる。
同じニュース、産経だと、
もう国葬で行う事は決定してるんだから足引っ張るんではなく粛々と進めさせれば良いのにつまらんケチつけて、一部左翼には受けるかもしれないけれど国民の多くは鼻じらむ。
産経の社説、堂々と国葬を実施しろと云ってる。まったく、野党、マスコミの云い掛かりにいちいち反応せず岸田総理が決めた事なんだから堂々と進めればいい。
「溜池通信」というHPがあって、その中の「かんべいの不規則発言」というページいつも読ませてもらってるんですけれど、今朝9/2で安倍元総理の実績について触れてる。
・・戦後の日本は「スパイ天国」などと呼ばれつつ、何度も情けない思いをしてきた。しかも、「情報が回らない、上がらない、洩れる」というのがインテリジェンス・コミュニティの実態だった・・
・・1990年代になると、さすがにそれでは拙いということになってきた。そこであれこれ苦闘を続けるわけだが、第2次安倍内閣におけるインテリジェンス改革は、ほとんどブレークスルーであると言っていい・・
・・特に2014年に「特定秘密保護法」を成立させたことが、改革のターニングポイントとなっている。あのとき、反対していた人たちって、今はどうしているんだろう? ・・
・・そうだ、翌年には平和安保法制にも反対して、その後は「モリ・カケ・桜」を追及して、それでも安倍さんが辞めたのはコロナ問題で、そして今は安倍国葬に敗退しているわけね。・・
もう安倍さんは居ないから国葬後は彼ら左翼が思いを持っていく場所がなくなるんだね、って、「安倍ロス」は右よりも左の方が重いのかもしれませんて書いてる。
まぁそうなんでしょうけれど、彼らが無駄に騒いだおかげで失った国益は計り知れない。その責任どう取るんだ。
って、取るわけないし無責任にかき回すだけ。ジャーナリズムの意義は肯定するけれど今の日本のそれは全く「クソ」だ。