中日新聞日曜版には幾つかの企画記事があり外部寄稿者のエッセー、コラムが掲載される。一つは2面の「視座」、もう一つに5面の「中日新聞を読んで」
どちらも人選は片寄ってて、いわゆる「リベラル」という一括りにされてる人達ばかりが選ばれてる。このリベラルってのはまやかしで中身は左派。
横道それるけれど、共産党もがリベラルを僭称するってのは、笑えて来る。あれは自分たちが左に偏ってるのを隠すための誤魔化しだね。
左派がそう主張したところで一般には広まらないけれどマスコミがそれに協力して拡散すれば受動的世間はすんなり受け入れてしまう。
リベラルの中身までを詮索する人達ってそんなに多くはないから何となく良いイメージが通用しちゃってる。そこを狙ってるんでしょうけれど。
それで、今朝の「中日を新聞を読んで」、江口忍・名古屋学院大学教授の寄稿で今回が最後。テーマは「新聞離れ」
新聞離れの要因に上げられるものとして、スマートホンの普及、経済的負担の大きさ、社会全般への国民の関心低下の三つを挙げている。
イヤそうじゃなかろうと思うわけで、これらもあるけれど新聞離れがあるとしたら一番の要素は新聞=マスコミが信用されなくなって来てる事だろうと突っ込んでみる。
まぁそこのところ、本当の事は書けないだろうから文の最後、将来電子版に軸足を置かざるを得なくなった時、図表やコメント欄の設置という工夫を挙げて、
・・人は正しい知識や信頼できる情報を求めている。電子版に新たな価値を加える事に新聞再生のチャンスがあると考える・・
って結んでる。中日新聞の伝える情報は、寄稿者の顔ぶれ見ても偏ったものだし(断言する)この教授の寄稿文も偏ったものだと読んでた。
でも最後になって新聞に正しい知識や情報をと言及するところを見ると実は新聞の偏向を判ってたんだねって思えたりもする。ネット見てれば誰だってそう思いますわね。
食後、7時半ころ、近くの畑道を歩いてると、東の空に明るい星が見える。火星。12月1日に地球に最接近するらしいけれどこの頃毎夜明るく見える。
帰って来ていつもの窓際写真、3脚立てて撮るんだけれどシャッターを押すときにブレる。それに火星の光り方が弱く望遠にするとカメラが迷ってる。
かまわずシャッターを無理押しするうち超望遠写真が撮れたww。
実際はこんな写真。