今朝の中日新聞は、来年度予算案が決定しその総額が過去最大の１１４兆円、就中防衛費が2割増しというので例により発狂してますね。
１面トップに「歳出最大、防衛費２割増し」「国債に３割依存」と書いて、３面で「核心」６,７面で「特集」５面で「社説」２面に関連記事。
社説見出しは「防衛費の急増 膨張に歯止めをかけねば」
・・日米安保条約体制の下、自衛隊が防衛力という「盾」、米軍が攻撃力という「矛」の役割を担ってきたが、自衛隊が攻撃力の一部を肩代わりすれば、日米安保が変質する可能性すらある・・
変質させなきゃダメでしょう。中国も北朝鮮も韓国も自国防衛に予算つぎ込んでミサイルその他高度化させてるのに、手足縛ったままの日本も変わらなきゃおバカな餌食のまま。
・・台湾有事が起きた場合、日本が米中両国の軍事衝突に巻き込まれる事態にならないか危惧する・・
巻き込まれるに決まってる。尖閣、西南諸島、東シナ海、だからそれに備える。侵略すると逆にやられると思わせる軍備、国防体制を固める。その為の予算増。
・・防衛費の急激な増加は逆に、地域情勢を不安定化させかねない。来年一月召集の通常国会では徹底的に審議し、膨張に歯止めをかけたい・・
地域情勢を不安定化させてるのは憲法９条。日本が国力にあった防衛体制を築いていれば中国はちょっかいを出さない。出せない様にしておくべきだった。今やっとその端緒についたところ。
ざっと見て財務省プロパガンダの「国の借金」という増税するための方便は見出しに大きく一つあったけれど本文中では思ったほど多くはなく目立たなかった。
国土や国民の安全確保のための軍備は国家運営の基本中の基本。建設国債の範疇に含まれるべき予算。
どこの国でも軍備は国債で賄ってるしドイツは急遽２％に増額した分を憲法改正して特別基金（国債）で補ってる。
青山繁晴と高橋洋一が揃ってゲストに出て現在の政治状況を語るラジオ番組。１２月２３日の生放送「飯田浩司のコージーアップ」
朝６時からの放送、これに呼ばれてるゲストのお二人、朝早くに起きて駆けつけ大変だなぁ。高橋洋一はコロナ陽性で入院してたけど骨休めもしてた。
青山繁晴はいつも寝る時間削って働きまくってるから都内とはいえ起きて用意して有楽町迄とご苦労さまです。
話し合うテーマは、安保３文書、防衛国債、原発、ゼレンスキー大統領の訪米、日銀金利、ＧＸ原発、中国の海外警察拠点、等々。
いずれもこの二人が自身の動画で日頃語ってるテーマばかり、方向性が同じだから聞く方もすんなり理解。今ある政治状況の課題、問題点を指摘。
国防について、対中、対北に関する青山繁晴の政治情勢と高橋洋一の財政解説は最強タッグ。二人とも動画を積極的に発信してる。
折りしも２３日の夕方に、
立憲民主党議員の中にだってまともな人もいる。
ＰＢ真理教の財務省はマスコミを使い日本を貧しくさせ侵略のスキを広げてるけれど、日本を守りたい沢山の人たちの動画その他がネットで拡がりマスコミの神通力も衰え始めてる。
