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G7広島サミット閉幕 左翼は批判、国民はおおむね評価

 G7広島サミットについてネットのポータルニュースから拾ってみた。 

 批判してるのは、ICAN、ピースボート 中核派 サーロー節子、被爆者団体 中国、ロシア、鈴木宗男共産党志位委員長 共同通信毎日新聞 サンモニ 他マスコミ

nordot.app 

www.msn.com 

 今朝の中日新聞もほぼ同様、サーローさんの記事写真付きで載ってる。社説では広島サミットを終えてとし「国際秩序立て直し図れ」と書いてる。

www.chunichi.co.jp 読んでみるに、G7が結束すればするほどにロシア、中国との溝は深まる。途上国は対ロ制裁に同調していない。人権、民主主義を押し付ければ反発を買いかねない。

 凄い事云ってるね。G7は先を見据え中露と対話しろと云ってるけれど、よその国にいきなり殴りかかって国土を破壊しウクライナ人を殺戮してるロシアの戦争犯罪への批判はない。

 仲良くするのは結構、でもロシア、中国が行ってる他国への侵略をこそまず批判しそれを止めさせるのが肝要だと思うけれど中日基準ではそれはないんだ。

 一方評価するとしてるのは、

 日テレニュースのアンケート 評価する 66% 評価しない 18.8% どちらかというと評価 7.7% どちらかというと評価しない 6.4%  投票数:28,614票

 国民の多くは評価してる。

 

 

 ところでゼレンスキー大統領の来日を報ずる記事、NHKニュースと中日新聞しか知らないのだけれど、随分と違和感を感じた。 

 この写真、主役が木原官房副長官になってる。これはNHKでも同じく。タラップを降りてくるゼレンスキー大統領を迎える木原副長官、話しかけ握手を交わし・・

 NHKではこの場面何回も同じものを見させられた。その上で中日新聞の1面トップ記事の写真が全く同じ構図のこれ。

 勘ぐっちゃいましたね。木原官房副長官を売り出しにかかってるって。大体他国の大統領のカウンターパートが官房副長官なのか。

 岸田総理は忙しいから代理で出た、それは有り得る。だとしても、ある意味G7第2幕の主役たるセレンスキー大統領を出迎えるのに相応しいポジションなのか。

 格式の軽重問えばウクライナに失礼ではないのか。次席とするなら今回全く影が薄くなってるけど林外務大臣だっているじゃないか。

 (このくだり、動画に各国首脳の乗ってきた飛行機という一編があったので見たら出迎えは、はっきり見えなかったけれど、大臣級が迎えてる訳じゃなさそう。良く知らず早とちり)5月23日追記 

www.youtube.com 

 NHKが繰り返しタラップを降りて握手する木原官房副長官の映像を放映するもんだから変な邪推しちゃいましたよ。

 木原氏は岸田総理について訪米した際、総理が記者会見してる間ポケットに手を突っ込んでよそ見てる映像撮られ批判されてた。

 それを気にしてる。何とか挽回したい。それに東大法科卒で財務省出身の議員だから財務省の全面的バックアップもある。

 木原氏は増税するのが使命の財務省にとって希望の星、ぜひとも出世して財務大臣、なれたら総理となって財務省増税路線のスムースな遂行に道筋をつけて貰いたい。

 だから、マスコミに睨みを利かせてる財務省がマスコミを脅し、いや協力をお願いして木原官房副長官が政界の新しいプリンスであるかのような印象操作を行った。

 いやこれ、何の根拠もない邪推です。戯れ言。