最近YOUTUBEを見てるとよく出て来るCM、
・・「お金が無く夕ご飯が食べられないので食べ貯めのため給食を2,3人分食べる」「夕ご飯は水だけで我慢」・・
このセリフに違和感、いつの時代だ?昭和20年代、30年代はみんな貧しくて この時代ならあり得る話。
長門裕之が主演の「にあんちゃん」という日活映画、昭和34年に封切された。この中で、にあんちゃんが弁当を持ってこられず一人運動場に出て水道の水飲んでる場面があった。
今は義務教育で給食は当たり前だけど、自分が九州福岡の小学校に転校した頃(昭和33年頃)は給食は水曜日の週一回だけ、あとは弁当を持って行った。
脱脂粉乳だけは出たかもしれない。日によっては20円持たされて通学途中に前田のバタークラッカー一袋買いそれを食べてた。
みんなやってたから恥ずかしい事でもなかった。ついでに云えばあの頃ではバタークラッカーは美味しい食べ物だった。(みんな貧しい食生活だったなぁ)
このCMについて荒川区議の小坂英二氏がそんな事あるかとツイッターでこの動画を批判。
youtube動画を再生する前に出てくる広告。日本の福祉制度の充実を無視した、嘘による誘導に怒りを感じています。
— 荒川区議 小坂英二 (@kosakaeiji) 2023年10月6日
「グッドネーバーズジャパン」という韓国起源の国際NGOの日本の拠点が流す「寄付を募る広告」。… pic.twitter.com/PrFp5Xf1En
この中でこの広告主が、「グッドネーバーズジャパン」という韓国起源の国際NGOの日本の拠点が流す「寄付を募る広告」だと書いてる。
なるほど違和感の根っこはそこにあったのか。ツイッターに付いたコメント皆さん怪しい広告だと思ってたと怒ってる。
それでこの広告の云いたい事は「金が足らん。寄付してくれ」。寄付のお願いねぇ、同じようなの他にも見たぞ。
日本ユニセフだ。アフリカや他の貧しい国の子供たちの悲惨な映像を見せて寄付をお願いしてるCM。これも素直に見る事が出来ない。
ここは以前にユニセフ大使かなんかやってたアグネス・チャンが豪華な自宅に住みながらとかユニセフの事務所の立派な事とかに反発する人からの批判受けてた。
つまりあれはもう慈善事業の態で寄付の20%とかを経費として、自分たちの給料として取った残りを寄付するというビジネスだろうという反発。
建前は良いんだけれど、例えば国連のユニセフの日本の大使は黒柳徹子氏。彼女は無給、アグネスは屋上屋の日本ユニセフで良い暮らし。有給か無給かは知らない。
そうした疑問を持たれた上でホラ食べられなくてガリガリに痩せた子供見て何とも思わないの、寄付してと押しつけがましい所に拒否反応が出る。
同じように違和感感じるのが「こども食堂」あれはなんだろうなぁとずっと以前から感じてる。善意なんだろうけれどお金も掛かるだろう。
その経費はどうなっているのか。誰がやっているのか。岐阜でもこども食堂はあるし愛知県にもある。
昨日の中日新聞朝刊、一面トップ記事に「子ども食堂 救いの輪」味の素が冷凍食品の期限切れの恐れのあるものを寄贈するそうだ。
で、記事読んでくと、認定NPO法人の全国こども食堂支援センター・むすびえという所が出て来る。
ここは前から気になっていたところでHPを見ると、
寄付を求めてる。法人概要を見ると、
理事長 湯浅 誠(社会活動家/東京大学特任教授)
この人は何年か前にホームレスの救済で表に立ってた人だね。民主党政権時の内閣参与。マスコミは人道的だと書き立てるけれど当方は胡散くさいと見てた。
「子ども食堂」ってなんだ?なんで今そんな事をやるんだ。親がちゃんと面倒見ろよと思ってしまう。昔の親は貧乏でも自分の子の面倒は自分ちでみたぞ。
印象だけで云ってしまうんだけど、まぁ、こういう活動には別の意図が隠れているように思う。
一つには左派活動家の食い扶持のあてがい。これも印象だけで云うんだけど、左派は働かないね。能書きばかりだから誰も雇わない。その救済事業。
もう一つには子供を取り込んだ左派のオルグ。中国や韓国のように小さい頃から徹底的に反日教育すれば大人になっても反日思想は消えないで日本を憎む。
子供は頭が柔らかいから同じように日本は駄目な国だと教え込めば立派な将来の左派候補生が誕生する。
この危惧は杞憂かね。バカバカしい妄想だろうか。いやぁ共産党支持者が減ってるらしいからこうして幼年、少年から育てようとしてるんではないか。
だから左寄りでお馴染みの中日新聞が協力して朝刊1面トップに持ってくる。
かわいそうビジネス 人権ビジネス 差別だ―ビジネス ポリコレビジネス・・・