【毎日新聞 10月7日付】
震災時に虐殺された朝鮮人を描いた絵などを紹介し未来への教訓とする講演会が富山で開かれたそうだ。
・・本横小の4年生の男子児童が描いた絵画を紹介。芋畑の中で朝鮮人とみられる男性が大勢の制服姿の男性に捕らえられている様子が色鉛筆で描かれている。
・・童画作家、河目悌二氏(1889~1958)が描いたスケッチ、竹やりとみられる棒を持った群衆が後ろ手に縛られた数人の朝鮮人とみられる人々を襲い、何人かが血を流して倒れている
・・襲撃に加わっているとみられる民間人の姿もあり、「公衆の面前で、官民一体となって虐殺が行われたことを示す」と解説。
・・「関東大震災絵巻 大正15年肉筆 淇谷(きこく)」では、裸足の人物があおむけに倒れ棒を持った軍人らしき人物に蹴られたり、手に刀や棒を持った二十数人の警察官や軍人らに囲まれたりしているのが見える。その先では、3人が血を流して倒れ、1人は背中に竹やりが突き刺さったまま。その残酷さは目を覆いたくなるほどだ。
・・実行委の呼びかけ人、甲田克志さんは「朝鮮人虐殺をなかったことにしようという圧力をひしひしと感じた。この動きとどう向き合えばいいのか考えるきっかけにしてほしい」と話した。・・
震災時の犠牲者のデータが公開されるというニュース。
【東京新聞 9月30日付】
同じテーマの産経新聞の記事、都内版の為かネットに見つからず。「そよ風」さんのブログには、
【産経新聞 10月4日付】
震災で亡くなった身元不明の遺体が残暑で傷む為荼毘に付し、その後5万人余の氏名を突き止め名簿を作成、高野山の慰霊堂に保存したという記事。
「そよ風」については東京新聞が9月1日にこんな記事で紹介してる。
www.tokyo-np.co.jp この記事のまとめ、
・・なぜデマが広がるか。人は事実かどうかではなく、信じたいものを信じる性質があるからだという。となると、どうしても「自分は悪くなくて誰かが悪い」という説を信じたい、となりがちだ。かくして100年前デマが広がり、今また「虐殺はなかった」というデマが繰り返される・・
虐殺がなかったとは云ってない。6千人は違うだろと云ってるだけなんだけど、慰霊碑には「6千余名の朝鮮人が尊い生命を奪われました」と刻まれている。
「そよ風」さん10月7日のブログ、
このブログの中でそよ風の鈴木代表は、死亡者調査表は都立横網町公園の慰霊堂に保管されているのではないかと公園を管理する慰霊協会に問い合わせを行った。
しかし慰霊協会はないと断言。ところがこの歴史的資料はあった。あろう事かそれを日本政府に関東大震災朝鮮人犠牲者への謝罪と賠償を求める会の「ほうせんか」に開示してた。
つまり関東大震災で虐殺された、6千人だと喚いている側には資料を出して、そうじゃないという日本側には開示していなかった。
これはどういう事だ。そうしたのは東京都の都立公園を管理する指定管理者の慰霊協会。都庁の一部署。問い質すと判らないの1点張り。
都庁は日本側をシャットアウトして韓国側には公開してる。どうしてこうなるのかね。相当蝕まれてるね。
東京都も病んでるわ。暇空茜氏が追及するコラボを含むWBPCも東京都はまともに対応せず引き延ばしやってるし都庁、伏魔殿。
マスコミも偏ってるけど東京都も偏ってる。でもこうしてネットで少しずつだけど事実が開陳されて公平に見る人が増えていく。