ＮＨＫ党の浜田聡議員は党名にあるようにＮＨＫをぶっ壊す方針に従いこれ迄ＮＨＫ関連の質問等を国会で行って来た。
その一つに受信料の徴収を行う委託業者の問題。立花孝志党首がＮＨＫ前田会長宅に訪問したりして悪質委託業者問題が解決してる。
前田前会長は去年会長を交代。ところが前田会長が行って来たＮＨＫ改革が後退、それについて前田会長はパブリックコメントをＮＨＫに出した。
その内容を知りたいと浜田事務所からＮＨＫに対し問い合わせをしたところＮＨＫからは、パブコメに寄せられた個別の意見に関しては回答を控えるとの回答。
寄せられた意見についてはＮＨＫ経営委員会のＨＰに公開してあると追記。寄せられた意見大量で１４０頁もある。個人名不明では探すのが困難。
困ってたら有志が１３９頁、１４０頁にあると教えてくれた。名前の記載ないけれど確かに会長のコメント。この有志の人ってＮＨＫ内部の人かね？
前田前会長のパブコメ要旨。
〇 ＮＨＫは、永年職員の高令化、若手職員の退職等、極端な年功順列人事制度の弊害が表面化していた。
〇 多くのＰＴを作って、若手、ベテランとも評価される仕組を作り、人事制度も、密室評価から透明度の高い制度に変えてきた。
〇 しかし新体制となり、改革派の職員は次々と姿を消す事態となった。
〇 ＮＨＫは、永年縦割り組織できたため内部抗争はＤＮＡ化している。
〇 デジタル化時代に大きく乗りおくれた原因もここにある。
〇 ＢＳをめぐる放送法違反疑念事件は、「冤罪デッチ上げ事件」だと思う。
〇 改革派役員、幹部を左遷する為に、内部監査制度まで悪用したことは許容範囲を逸脱している。
〇 内部監査制度の無力化経営トップが関与したことは極めて重大な事件だ。
〇 今回、特命監査に担当外の役員等が介入したことは極めて異常な事態。制度を無力化したことは深刻な問題だ。
〇 前ＮＨＫの会長職にあった私がこのようなパブコメを出さざるを得ない状況を経営委員会の皆様にはご賢察をお願いします。
経営委員会御中
この経緯 ２０１３年１月の朝日新聞記事、
www.asahi.com ・・前田会長は「任期が3年と限られる中での改革は非常に難しいと感じた。特に人事制度や営業の改革はものすごく重たかったが、改革の方向性は全部出した。具体的にどうするかは次の方にやっていただければ」と語った。
・・総務省や政府から、①業務のスリム化、②受信料値下げ、③ガバナンス強化の「三位一体改革」を求められてきた。
・・スリム化については就任直後から力を入れてきた。外部のコンサル会社に大胆に業務委託しながら効率化を図り、19年度に7163億円あった事業支出は、コロナ禍も相まって21年度に6609億円まで削減した。
・・「歴代会長ができなかった」と評する声もある成果をあげた一方で、「人材が来ない」「ふざけるな」といった恨み節もNHK内部からは聞こえてきます。・・
ＮＨＫは内部の改革をされるのがイヤだったんだ。だから２期目も考えてた前田会長を下ろすべく次期会長候補を連れて来て交代させてしまった。
結果前田会長がコメントで云うように元の木阿弥になってしまった。伏魔殿ＮＨＫの病根は相当深い。時代に合わせ変わろうという気などこれっぽちもなさそうだ。
これまで築いてきたＮＨＫ王国を壊されてなるものかと、これからも自分たちの思うように運営していくんだという強い意志は垣間見える。
さてこの事は、受信料含め高待遇を維持する為だと云うだけならまだ救いようはある。問題はＮＨＫの偏向、反日志向。韓国、中国の職員受け入れ、容喙是認だとしたら大問題。
もうこれは乗っ取り、壊すしかなかろう。解体して日本の為の公共放送に作り替えるしかない。昨日も「おはＢｉｚ」で韓国の観光業者との連携を報道、宣伝してた。
韓国寄りが度を過ぎてる。日本の公共放送局だろ、紅白でも韓国タレントをゴリ押ししてまるで局内が韓国人に繰られているように見える。
今韓国経済は火の車、徴用工問題で出鱈目な判決を出して日本を虚仮にしながら日本に寄生してオイシイところ吸い取ろうとしてる。
その手助けをＮＨＫはしてる。民放もしてる。ロッテのチョコパイが人気１位だったりキムチ鍋が１位だったり、ウソくさい人気投票してる。
今朝の日の出、７時１２分。少しずつ早くなってきている。
