不都合な事実はニュースとして扱わない。記事にしない。よく知られるようになって来たマスコミの平常運転。
例を挙げて行ったら切りがないけどその一つにイスラエルとハマスの戦争。マスコミの論調は当初からイスラエルが悪でパレスチナは可哀そうな被害者。
歴史を遡ればイスラエルはパレスチナの地を奪って民を追い出したというストーリー。これは視点をどの時代に置くかでその正当性が変わって来る。
1948年にするか紀元前にするか、これは飛び火してプーチンがウクライナはソ連のテリトリーだと云ったら元がユーラシアを統治してたから蒙古のものだと蒙古元大統領。
今回の切っ掛けはハマスの侵攻、10月7日。この時ハマスは相当ひどい行為をした。だからイスラエルは激しく怒った。
そこの処マスコミは見て見ぬ振りして専らガザ保健当局発表のガザ市民の被害状況を報じてイスラエルはヒドイと報じてる。
そして最近明らかにされている事、国連UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)ここの職員12人がハマスのテロに参加してた。
欧米はこのニュースが流れたら早々にUNRWAへの資金供与を停止した。日本は少し遅れて停止。この件ガザ、ハマスの裏っ側をひっくり返した。
一方的に可哀そうなガザ市民、ハマスの正義という虚構が崩れた。マスコミは、実は知ってたんでしょ。重信房子贔屓のマスコミだから偏向報道してたんでしょ。
ネットにはハマスの酷い行為がアップされてる。青山繁晴も国会でイスラエルの政府高官との対談でこの事に触れてる。
イスラエルの外務省政務局長 (女性)との会談の中で局長の言葉(動画11分頃)
・・10月7日、ハマスはイスラエルの民を、家族の前でお母さんを強姦したり家族の前で子供たちを手にかけて惨殺したりした。
・・それ以降イスラエルの世論は真っ逆さまになった。パレスチナ人と共存するという事を云うイスラエル人は本当に少なくなってしまった・・
マスコミはこういうイスラエル側の云い分も伝えるべきであるのにこれ迄はハマス擁護ばかりして来た。そこにUNRWAの実態が曝されてマスコミの肩入れも苦しくなってる。
青山繁晴動画ではネタニヤフ政権もいつまでも続かない。やはり共存するしかないのだからそれを確認していくしかないだろうと云ってる。
マスコミはこういう政治家のいる事やその考えをもっと国民に知らせるべきなんだが元共同通信記者の政治活動には触れない、したくないんだろうね。
ガザの実相、ハマスの悪行、国連の不作為、若しくは無能。それらを全て取材し報じるのがメディアの仕事だろうに日本のそれはマスゴミでしかない。
NHKにこんなニュース、
なるほどイスラエルはガザでハマスを攻撃して死傷者が出ている。同時にハマスもイスラエルをロケット攻撃して戦争状態。更にハマスは人質を盾にしてる。
イスラエルを非難するならハマスも同様に非難すべきだろう。地方局とはいえNHKも偏った報道をすべきではないわね。
学校の生徒ってまだ半人前だろう。一人前扱いして勘違いさせない方が良い。もっとも左翼はそこが狙い目で青田刈りしたいんだね。
今朝は曇り空。