4月3日に起きた台湾東部沖地震、日本と同じで台湾でもよく地震が起きる。台風にも蹂躙されるし共にそういう自然災害に見舞われる。
今に始まった事じゃないから先人たちはこれに備え災害防止を工夫し災害にあった場合の心構え、教訓を次の世代に伝えても来た。
思うに同じ日本統治下にありながら台湾と朝鮮の対日感情が大きく異なるのはそうした環境の差もあるんではないか。
朝鮮半島にあまり地震は起きないし台風も日本が盾となり弱いっちいのしか向かわない。自然災害の脅威に曝されないから自然を恐れる謙虚さにかける。
同じ地震国という事もあって台湾は2011年の東日本大震災にもいち早く救援隊を送ってくれたし高額な義援金を送ってくれた。
この時民主党菅政権だったからいち早くやって来た台湾の救助隊を止め数人と一匹の犬しかいない韓国救助隊を先に通しマスコミもこの事を大きく報じ韓国の手柄にした。
まったくあの時は民主党政権デタラメばかりやってた。仮設住宅の建設でも韓国からのパネルとか優先的に輸入したりして優遇。
今年正月の能登半島地震では総統自らお見舞いを伝え義援金も沢山頂いてる。中、韓、北、露に囲まれた日本にとって有り難い友人国。
昨日10日で地震発生後1週間。不明者の救援は続くけれど能登半島の被害に較べれば復旧は速いし13人の死亡確認、不明6人の捜索が行われている。
もうすぐまた台湾は立ち上がる。日本はけた違いの能登半島の被災救援、破壊された道路や港湾、生活インフラの復旧に向かわなくちゃならない。
台湾の被害状況を伝えるニュースの中にホッコリするニュースもあった。100年前の日本統治時代の橋が崩壊せず通行に供しているというニュース。
まぁ、新・旧の橋を比べれば25mと10m、単純比較はできないけれど古い橋が残って補修後山間部の交通が出来るようになったというのは嬉しい。
www.sankei.com
NHKでこのニュース取り上げてるかと探したけれど見つからない。日台友好のトピックは具合が悪くて中国様に気を使ってるんだろうか。
共同通信、47ニュースでも扱ってるんだけど。
中日新聞でも7日の朝刊に補強復旧した橋を車が渡る写真入りで記事になってた。但し記事本文は短いもの。
www.chunichi.co.jp
ネットには上記2つの記事があったけれど新聞朝刊ではこれを一つにまとめ主眼は孤立状態解消というもの。橋の件は小さな活字で短く素っ気ない。
100年前の橋が残りそれを称賛する声は記事文中にない。その割には写真はデカいんだけどね。中日も韓国、中国寄りを隠さないからこうなるわね。
左傾マスコミ、皆さん報じない自由を駆使してセッセと反日世論操作に励んでおられる。NHKなんか居直りましたからね。
ここまで開き直ると「ばかHK」で良いと思う。国民から受信料を取っていて自主的に決める?
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) 2024年4月9日
公共放送なんだから具体的な基準を公開しないと説明にならない。保守党が国政政党になった時にこの画像は証拠として使うからね。 pic.twitter.com/moW6G9yg3m
昨日、山頂の桜。丁度満開。
御岳山はもう薄っすらとしか見えない。冬は終わった。