マスコミはとにかく日本の歴史、慣習、しきたり、文化、長く続いて来たもの、その中には天皇の御代も含まれて破壊しようと蠢いてる。
すでに皇嗣は決まっているのに女性天皇を入り口として女系天皇への道を開こうとしている。その表れが男系皇嗣二人のいまします秋篠宮家叩き。
女性週刊誌3誌は特に露骨なミスリード記事を毎週毎週派手に書き散らしてる。あまり依怙贔屓が過ぎると関心なかった御仁でもナンか変だなぁと頭を傾げる。
ここにもそう気が付いた人がいたとネットで拾った記事を読んでみたんだけど、理解力不足なのか消化不良に終わった。
まず、・・なぜ秋篠宮家はこれほど叩かれるのか・・読んで行ってもその答えがなかなか出て来ない。で云ってる事を拾っていくと、
〇 週刊誌報道が世論作りに大きな影響を与え、世論は週刊誌につれて動くのである。
〇 週刊誌報道の多くは「負の情報」である。
〇 小室圭さん、その母親、紀子さまが従業員へつらく当たる件等。
〇 紀子さまの胃腸の不調は負の情報の読みすぎではないかと、私は感じた。
と、書いてるが、それから続く内部の事情についてはアァそんな事があったのねと云うしかないけれど最後になって、
・・国民は皇室情報の多くを新聞、テレビからではなく週刊誌から得るのである。多くのSNSで拡散される皇室批判のほとんどが週刊誌をネタ元にしている。
・・今のように皇室(宮内庁)と週刊誌がお互いを無視、敵対したままの状態は、国民にとっても不幸だといわざるを得ない。
週刊誌はマイナス情報だと云っておきながらそのマイナスと宮内庁を対等に置き敵対するなと云ってる。さすが元週刊現代編集長、週刊誌の味方。
それで見出しの「なぜ秋篠宮家はこれほど叩かれるのか」についての答えがないから長文読まされて途方に暮れる。結局これ秋篠宮家をDISってるだけではないか。
これほど叩かれるという秋篠宮家の反対側にいるのは、女性週刊誌見てると明らかに天皇家、と云うより雅子さまと愛子さま。
女性自身、女性セブン、週刊文春、週刊新潮、うち揃って雅子さま、愛子さま持ち上げ。対して秋篠宮家に対する負の取り上げ方。
この実態に触れないんだからこの記事は、週刊誌の一方的アゲとサゲに対する疑問の解明ではなく、批判もある週刊誌への擁護記事、煙幕張って煙に巻いてる。
下世話に申せば、長男の娘と次男の娘、その注目度、片方は放っといても人気あるし。加えて皇統が次男系に移ってしまう事へのあせりだとすればその背景もうっすら見えて来る。
今朝も週刊新潮が悠仁親王を標的にしてる。マスコミにそれをさせてるのは誰なんだろう。変な横やりを入れなければ現状皇位は続いて問題ないんだけど。
それにしても、毎週週刊誌に叩かれる秋篠宮家の人達が気の毒でならない。
雲が多め。昨日気温31度。今日も暑くなりそう。