晴れたり曇ったり

毎日空を見て暮らしています。良い天気の日もあるし曇ったり荒れたりする日もあるし、日々繰り返し。

突然具合が悪くなって寝込む 食あたりかな 今朝再起動

 2019年12月コロナウイルスパンデミック騒動が起きて世界中大騒ぎとなった。見えない脅威に対しマスクの着用とアルコール消毒が奨励されかなり窮屈な生活を強いられた。

 これにワクチン接種が加わってテレビでは今日の感染者数とか入院数とか毎日報じていたけれど4年を経て一応の落ち着きを見せている。

 人の集まる所では入り口にアルコールが置かれ皆さん1プッシュして入店し出る時にももう一押し。様子見てて女性は律義に手にかけ両手を摺り合わせる。

 

 日本中がそうだったからコロナウイルスとしては厳しい生存環境下に置かれてたんではないか。だから何回も変異を繰り返したのかな。

 つまりウイルスも生きて行かなきゃならんからアルコールでバッタバッタ死に絶えさせられたら次の手を考える。

 適当に共存して行かないと自然界のバランスが壊れて新たな化け物を生んでしまう恐れだってあるんじゃないかと素人は考える。

 だからと云って不潔が良いとは思わないし清潔で病気に掛からない様に整備された暮らし向きは有難い。

 そうした社会全体のお陰でコロナ蔓延危機以降この4年間風邪とかインフルエンザとかに一回も掛からなかったし寝込むような事はなかった。これは有難い事。

 


 そう思ってるんだけど、昨日、突然具合が悪くなって寝込んでしまった。思わぬ体調不良にいつ襲われるか判らない。

 朝6時半に朝食、何時もハムトーストと果物、ヨーグルト、ココアが定番なんだけど今朝のヨーグルトはいつもと違ってた。

 何時ものがないから新製品だというのを買って来たと家人。賞味期限は14日まで、スプーンですくって食べたみたらなんと変な味。

 大手メーカーのものだから問題はあるまいと食べ終わって、ゴミ出しをしてからパソコンの前に座りブログの更新でもしようとキーボードを打ち始めたら、、

 お腹周りが痛くなりだしこれは何だと思ううち痛さは広がり強くなってくる。取り敢えずベッドに横になり痛いところを確認する。

 

 お腹の肌は触れても痛くない。首と足を上げてお腹の筋肉を固くして叩いてみるが筋肉に痛みはない。となれば胃袋あたり内臓あたり。

 そのうち我慢が出来ないほど痛くなって来る。脂汗が出て来てシャツ、パジャマがしっとりとして来て下着を替える。

 8時半ころなんとも胸が不快で吐きそうな気配。これはイカンと何時でも駆け込めるように用意してたらウっと来た。

 大したモノ食べてないから胃の中を空にするのに時間は掛からない。それが済むと痛みは少し軽くなった。口をゆすぎまたベッドの中に入り込む。

 

 前夜は2時半に目覚めそのまま寝付けず睡眠不足だったから横になるとウツウツし始める。家人が時々様子を見に来るたび眼ざめそしてまた眠って。

 結局午後3時まで6時間寝てやっと起き出した。これも鬼のかく乱かな、熱を測ったら37℃の微熱、それでも痛みは消え普通に動ける。

 夕飯はどうするか聞かれて白がゆを少しと漬物。風呂に入って早めに床に就く。6時間も寝て寝られるかと思ったけれど9時半に寝たら直ぐ眠ったようだ。

 今朝は4時に目が覚め、早く寝たから6時間半ほど睡眠。何だかんだ疲れが残っててじっくり眠る事を体が要求してたんでしょう。

 

 原因はヨーグルトしか思いつかないけど腹の中も空っぽになって結果リセットされたのかな。家人は血圧に効くとかいう別のヨーグルトを食べてる。

 吐瀉して寝込むのは6年前くらいに生ガキを食ってノロウイルスにやられた時以来。あの時も何もせず3日間喰わず寝ていた。

 ま、何が起こるか判らない。病気にならず快適に過ごせることは有難い事。だけど高齢者になれば抵抗力や体力は落ちて罹患率は上がる。

 それは自然な事だから受け入れるしかない。寿命というものはそれぞれに割り当てられて世代は続いて行く。

 

 昨日の午前中、前夜から続いた雨。

 今朝は今の所雲が多いけれど晴れて青空も増えて来た。

 山の上望遠鏡でのぞいたら桜が満開。体調問題なさそうだからこれから出掛けてみよう。

 

 
 

旧作映画 「さらば冬のカモメ」 

 今使ってるパソコンも8年目に入って、少し前には電源を入れて立ち上がるのに10分も15分も掛かるようになって来たのでHDDをSSDに交換。

 交換だけなら自分で出来るのだけどなんで時間が掛かるのかも見て貰おうとパソコンショップに出したのけど良く判らず。

 手っ取り早く速くするにはSSD交換だというのでその場で交換を頼み500GBを入れ工賃込み3万円。

 確かに早くなって、しかしデータを移さず交換しただけの手抜きだったと後で気付く。外したHDDはSATAケーブルで繋いで外付けストレージとして使ってた。

 それで良かったんだけど、別のポータブルHDDのデータをそこに移そうとして失敗をして動かなくなってしまった。

 それでも普通に使えてたんだけどDVDを見ようとしたらが再生できなくなってた。ソフトをダウンロードするか外付けDVDプレーヤーを繋ぐか。ノートにも使えるからと外付け購入、5000円。

 積ん読ならぬ積んだままのDVDが10本ほどもある。レンタル落ちの300円とか500円の旧作映画。気になってたけど見てなかったりしたものを都度買い集めてた。

 

 昨日久し振りにDVDで映画鑑賞、積ん読ならぬ積んビデオが10本ほどもあって見ようと思いながら上記パソコンのプレーヤー不調で見られなかった。

 どれにするか選んだのは「さらば冬のカモメ」1973年の作品で主演はジャック・ニコルソン。当時評価の高かった作品で若い頃に見た記憶はある。

 

 

 

 だけれど囚人を護送する大まかなストーリーくらいしか覚えていない。なんてったってジャック・ニコルソンだから、再度観れば記憶も蘇るだろう。

 そう思って見始めてあのアクの強い演技、個性的で否が応でも目立って、若い頃見ればこれは引きずられる。

 でも歳とって観ると演技過剰に見えるところもある。シナリオの所為もあるし監督の意図もあるだろうけれど何だかという場面も多い。

 ビデオのパックには「心温まる珠玉のヒューマンストーリー」とあって若い囚人を刑務所に送っていく話だけれどこの惹句は配給会社のもの。

 若い囚人は40ドルほどの寄付金をくすねようとしたところを見咎められ8年の刑。それは理不尽だと思いつつ上官の命令で護送役に付くベテラン下士官二人。    

 幾つかのエピソードを重ねて囚人と護送役二人との間に生まれる連帯感を描いていく。ワシントン、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストン、その先に在るポーツマスの海軍刑務所迄。

 その旅のロードムービー。グレイハウンドの長距離バス、鉄道を乗り継ぎ2日もあれば着くところを何日もかけたのは万引き癖のある純朴な18歳に同情したから。

 いろんなことが起きて、日蓮正宗が出て来る。南無妙法蓮華経、これはSGIだな。タイアップかな、奇妙な違和感を感じつつ見流す。

 最後に逃げ出そうとした若い囚人を殴りつけて刑務所に送り最後愁嘆場とはならず若者は刑務所の奥に消えていく。そこで映画は終わる。

 このあっけなく淡々とした終わり方は悪くない。ジャック・ニコルソンはこの映画でカンヌで男優賞を取りアカデミー賞でもノミネート。囚人役のランディ・クエイドも助演男優にノミネート。

 

 映画の出来についてはあまり感情移入できなかったけれどタイトルにある「冬」という季節がこの映画の主題を物語ってる。

 セーラー服の上に着たPコートの襟を立てて、それでも寒そうに白い息を吐き、雪に覆われた無人の公園で最後の別れのバーベキューをする3人の男たち。

 焼いたソーセージをのっけるパンを買い忘れて様にならない別れのパーティ。無骨で要領の悪い男たちの冬の人生。

 映画は作り物、フィクションだからどうしても製作者の作意は見える。人によってそれがすんなり入るかあざとく見えるか。

 評価が高かったという事は多くの人が受け入れた結果。部分部分気になろところはあったけれど見終わった印象は悪くない。

 個人的にはストーリー展開もさりながら1973年という時代が写ってる細部に目が行きその事を味わった。

 後輪2軸のダブルタイヤという大型のグレーハウンズバス。第一次世界大戦辺りからある老舗のバス会社、広大なアメリカの都市間移動の定番。

 バスの車内、鉄道の列車内、駅の構内、トイレ、娼館、娼婦、たばこ、葉巻、缶ビール、ハンバーガー、安ホテル、チェッカーマラソンというタクシー、

 そして最後に出て来る人っ気のない雪の薄く積もった寒々とした公園。ベトナム戦争の影もある70年代という時代を眺めてて余韻が残った。

 
 付け足し

 映画の中で字幕に「班長」という言葉が何回か出て来てセリフでもハンチョウと云ってる。ネットで確認したらそのまま英語になってて他の映画でも出て来るらしい。

 三省堂の新グローバル英和辞典で調べたら載ってる。つづりは”honーcho”責任者、ボスという訳。丸善アメリカンスラング辞典には出てなかった。

 

 昨日はお花見日和。F1も雨が降らなくてよかった。
 今朝は曇り空で下り坂。午前中持ちそうだから山登りにこれから出掛けよう。

 

国と地方は主従ではなく対等 地方分権という脆弱性

 中日新聞4月5日の社説「国の指示権拡大 地方自治を後退させる」・・国と地方は「主と従」の関係ではないはずだ・・ 

www.chunichi.co.jp

 流石に「ない」と云い切れないから「筈」だと、いやいや主と従ですよ。日本という一つの国家が確たる意志を持ち内外諸情勢に対処する時手足バラバラではこれ適わない。

 主権国家として他国との協調もするけれど現下のゴロツキ国家に囲まれている情勢では事あれば明確な指示系統の確立は欠かせない。

 なのにこんな社説を書くのは日本という国がてんでバラバラで何かあった時にまともに機能しない事を望んでいるようにさえ思える。

 地方分権という如何にも成熟したシステムであるかの如く世論を惑わしているけれどその結果は沖縄や静岡が示してる。ネットじゃ愛知と北海道も加わるらしい。

 これらの道、県に共通しているのは背後に見え隠れする中国の影。地方が勝手に動けば喜ぶのは侵略する事を隠さない中国その他のヨコシマ国家。

 

 中日社説は、2000年施行の地方分権一括法で国と地方、上下・主従ではなく対等・協力と位置づけ国の関与は最小限とした事を掲げ、

 今回の改正案はその流れに逆行するとして日弁連や知事会が反対表明したと云々。反日日弁連が入ってる時点でこれは早々に改正すべき法案だろう。

 非常事態時、元旦の能登半島地震、たまたま石川県馳知事が東京にいて政府との直談判で対応協議が迅速に進んだ。

 この事を見ても国がすべき事と地方の役割分担は明らか。指示が垂直に降りそこから横へ広がる指揮系統があればこそ現場の混乱は最小限で済む。

 そうした事に気が付いたから地方自治法を改正しようとしてる訳で、法改正してそれに不都合があればさらに見直して行くのはいたって当然。

 それに反対するのは国と地方は対等という文言をタテに地方が勝手にやらかす言質にしたいだけなんだろう。

 一地方でしかない沖縄県が勝手に外交モドキの行動をしたり国家的プロジェクトのリニア新幹線の工事を遅滞させ目的達成したから退職金貰って辞める静岡県とか、

 昭和天皇の写真を燃やしたりインチキ慰安婦像の展示が目玉の愛知トリエンナーレを嬉々として協賛した愛知県とかアイヌに金ばら撒く北海道とか。

 

 社説最後・・改正案は地方現場の気概や意欲を奪って自治体を指示待ち体質にしかねない・・なんか無理のあるこじつけ。

 習近平プーチン金正恩、いずれも問答無用の独裁者たち。日本はこんな国に囲まれ脅かされている。

 尖閣に中国が上陸したら沖縄県知事はこれを追い出す指示を出せるのか。デニーだからよくいらっしゃいましたと云うかも知れない。

 中央から地方におろす指示系統が無ければ国はばらける。いざという時強い指導力がなければ蹂躙され奪われる。

 

 毎昼食後一時間ほど畑道を歩く。芝桜が咲いてた。

 今年はツバメの見参いつもより遅かった。

 田んぼに舞い降りて泥を啄んでた。巣作りが始まってる。

 

 

暇空茜氏 国家賠償請求訴訟で都に勝訴 でも報じられない 浜田議員の見方

 暇空茜氏が国家賠償訴訟を東京都に対しておこし勝ってしまった事件。大ニュースなのだがマスコミは取り上げない。

 その一方で左側の、訴訟を起こしたという、これから裁判してどうなるか判らない事については取り上げてる。これがマスコミの偏ったスタンス。  

www.asahi.com  

hamusoku.com

 

 N党浜田聡議員はその事について、この人は憤激するというタイプの人じゃないので、淡々と自身のYOUTUBEで取り上げてる。

 3回連続でこの件あげてるという事はかなり問題視しているんでしょうが、その中で渦中のNPOとか一般社団法人の成り立ち、経緯について語ってる回が興味深いので一部要約してみた。

 

www.youtube.com

 (以下要約)

 NPO法について大まかな流れをお話ししたい。Colabo、若草、ボンド、バップス、等の問題は国や地方からの委託でボンボン出来るようになった背景があって、緩和された背景を紹介したい。


 NPO一般社団法人などに委託してどんどんできるようになってしまったという背景がありましてまそれがですね、

 内閣府のウェブサイトにですねNPO法の変遷みたいなのがあるのでちょっと紹介したいと思います。

 平成8年にですねあの一応市民活動促進法というのがま提出されたけどまその時はね成立はせず継続審議で平成10年にですね

 あの特定非理活動促進法NPO法が可決成立でですねはいでま平成14年え改正NPO法の成立。

 そして平成15年認定NPO法人制度の大幅拡充というのがあります。でこの後大幅拡充、大幅緩和とかがあるんですね。

 平成17年緩和、平成18年大幅緩和で平成20年もね大幅緩和というのがあります認定要件のね大幅緩和というのが進められていくわけです。

 要はザルになっていくという風に考えてもいいのかなと思います。で平成23年に改正NPO法の成立ということ。

 これ確かね民主党政権じゃなかったかなと思うんですけど、民主党政権の最後の年かな。

 

 でですねNPO法事に関する事務を地方自治体で一元的に実施制度の使いやすさと信頼性の向上のための見直し認定制度の見直しなどがですね、

 今のコラボ問題の現況多分ねここにあるんじゃないかなと思います。

 私がですねコラボ問題国会でね追求しも東京都がやってることですのでみたいなそういうことがねあの逃げられてしまう。

 本来であれば東京都議会でまやってほしいしま実際にされてたんですけどま頼みの川松真一朗議員は口封じをされてしまって

 今後ねちょっとこの要件をですねやっぱりえま緩和されてきたものをですちょっと見直すべきではないかなとは思っております。

 

 でこのNPO法に関してやっぱり1番関わってきたと云っていいんじゃないかなと思われるのがはい辻本清美さんですね。

 辻本清美さんのねあのウェブサイトをですねちょっと冒頭だけえ読みましょう。

 今日12月1日はNPO方が成立スタートしてえ16年目に当たる日です。ちょっとこれ2014年の12月1日の記事になります。

 辻本清美の議員生活の中で最大の成果はNPO法を作ったことだと、今は亡き筑紫哲也さんが著書「旅の途中」でそう褒めてくださったことがとても懐かしく思い出されますということでま色々とブログ記事書いてあります。

 

 もう1つですね紹介します。NPO法辻元清美さんへのインタビューになります。

 NP法制定10年の記録ということでまインタビュー記事になりますでまこれ日時が2013年のま4月24日ということで今から10年以上前のまお話になりますね

 ということで辻元清美さんが当選されてま2年後ぐらいにNPO法が成立したということになります。そういう意味ではですねま議員としては実力はまごいんだろうなということですね。

 

 1983年に自身でねあのNPOピースボートを作ったみたいなね、そっからの流れみたみたいなところはありましてまこの記事の中に自民党のお偉いさん色々と話したとかね。

 竹下登さんにあの直談判したとかねそういうお話とかまあってま結構面白い面白いといえばま面白いですかね。

 その中で竹下さんに話をつけに行くんです。それも竹下さんの事務所にお電話して1年生の辻元ですが是非先生に聞いていただきたいお話があってと、あの人は税の親分だったから。

 そうしたら全然会ってくれなくて、仕方ないので直撃しかないとえ国会稲門会というのが開かれる。私も早稲田で竹下さんも早稲田で来るに違いないと思って行ったら竹下さんが来たんです。

 それで竹下さんを掴まえて辻元と言いますがNPO法のことで一度お時間いただけませんかってお願いしようとしたんです。

 そこで竹下さんはNPOのってチョロっと言っただけなのにパっと私の顔を見て税はいかんよって云ったんです全部頭に入ってるんですよ。私これで諦めたんです。

 エピソードとしてはねま面白い。昨日ちょっとお話ししたですね片山虎之助さんのところをお話ししたいと思います。

 参議院に行ってから私と参議院議員の堂本さんと清水住子さんでやっていたんですよね。片山虎の作さんが参議院で審議している最中です。 

 こんな法律は通せないとか云うから片山虎之助さんに女3人で会いに行ったんですよ。そしたら片山さんがテーブル叩いてこんなもんな国を滅ぼすみたいなことを云ったんです。

 

 片山虎之助さんはですねあのまそまある意味ねちょっと先見性の面がまあるんじゃないかなと思います現状どうなってるのかというとですね、

 いろんなNPO法人なり一般社団法人がですねま税金を使ってま事業しているとまそれはですねそれ自体をま否定するもんじゃないですけれど。

 まあでもね、やっぱりね色々と議論が出てますね。東京都で話題にはなってますけれど多分ねこれ全国で行われているんですよね。

 いうことでまこれも東京都のことは追求して下さってはおりますが、他の都道府県はなかなか暇空さんのようなスーパーマンはま出てこないということで。

 でもこれに関してはですねインターネット上でまいろんな方がね調査をしてくださっていて、まなかなか心強いところでもありますので、

 こういうインターネット上での活動なりなんなりみたなところはまあの私も期待しているところでございます。

 国家賠償請求訴訟の背景としてまちょっとNPO法人の認定要件のね緩和みたいなところはあったということは知っていただけたらなとは思っております。

 

 

 東京都、小池知事はColaboその他に関する開示請求にはじめは黒塗りで、一年たったら真っ白けで資料を出して来ない。

 中身がまずくって出せないんだろう。小池知事は国政に転出とか云われて要するに逃げの姿勢。

 都議会も機能せず当初声を上げた自民党川松真一郎議員は黙らされてる様子。マスコミも沈黙。でっかい不都合がNPO、一般社団法人を舞台に行われているんだろう。

 公金チューチュー。

 

 

 昨日一日中降った雨は上がって今朝早くには路面濡れていた。雲が出て来た。

 すじ雲、だんだん雲、波状雲、上空では空気が波状に流れてるんでしょうね。

 

 

 

 

 

川勝静岡県知事 辞意表明 地方と国は平等という建付けのヤバさ

 川勝知事が辞意表明。結構な事だけどなんでか。JR東海がリニア完成10年遅れを発表。これで批判が噴出、国賊とも云われ出し周りがビビった。

 後援者はスズキの鈴木修会長と云われ下手するとスズキの不買運動になりかねない。それでボーナスを貰って辞めると云い出した。十分JR東海に深手負わしたから所定の目的は達したし。

 地方分権法の制定で国と地方が対等の関係になったとしているが対等とばかりに国策の邪魔をし始めたのが沖縄と静岡県知事。

 沖縄なんて琉球独立国を作る積りに見える。その背後に中国の影。静岡も毛沢東信奉の訪中何回もの親中知事。  

 

 地方が国の施策に対し意見を述べるのは善しとすれども国防、外交、国家国民の安全に関わる事に対等である、上下関係はないをタテにゴネて施策遂行を遅延させるのは極めて危険。その表象が沖縄と静岡。

 腹に一物仕込んだ帰化人が帰化してすぐ被選挙権を得られる日本の選挙制度を利用すればまず地方政治に入り込み地方から日本は容易く破壊されていく。

 平等という口当たりの良いカオス要因、指揮権という縛りの国家規律。どちらが国の安全に必要か。

 国の方針に地方が従わないで勝手な能書き垂れて好き勝手やっているのは分裂国家。国家崩壊。そういやぁ学級崩壊って言葉もあるね。

 子供の自主性に任せてしたい放題にさせとけばそうなる。地方のしたい放題にさせとけば国は崩壊する。強い指導力がなければバラける。

 バラけてる日本をみて調略を仕込む中国、地方ばかりでなく国会内、野党にも与党にもあるいは金であるいはハニトラで。

 

 岸田総理は派閥資金問題で清和会幹部の処分をするけれど、自身の会派のパーティに中国人参加者が多数だった資金問題についてはどうするのか。

 松下参議院議員の中国人秘書の書類送検を受けて当の松下議員の処分はどうなった。有耶無耶のままじゃないか。

www.zakzak.co.jp 

 地方も中央もあらゆる方面に中国の調略の手は入り込んでる。党内の政争で無駄な時間を費やしてる暇はないんだけどね。

 

 雨が降り出してる。

 

 

春山の賑わい サクラ。ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、モクレン

 4月になって一気に春。昨日、今日と山歩き。山中でも桜の花がほぼ満開。根尾の淡墨桜も満開と今朝の新聞記事。

 街中の桜の方が遅れているような感じもする。山の中の桜は街中の桜並木のように集中していないけれど枯れ木の中の華やかさ。

 

 

 

 

 

 

 


 今日は昨日と違うルートで登る。ミツバツツジが咲いてる筈。少し早かったけれどあちこちで濃いピンク、薄いピンクで割いていた。

 

 

 

頂上にはヒカゲツツジが咲き始めていた。

 

下山してから駐車場へ向かう途中、モクレン


春休みだから子供連れの登山客にも数組出会った。



外国人特定技能受け入れ 今後5年間で82万人 

 いま日本には200万人の外国人労働者がいるという。その上に政府は今後5年間で外国人特定技能受け入れ枠を82万人にすると閣議決定

 少子化で今後日本人労働者が減少して行く事に対する対応と云うんだけど、今本当に人が足らないんだろうか。

 統計調べてみてざっと、


 総務省統計局の「2022年の労働力調査

    ■15歳〜34歳のニート
    完全失業者数に占める割合は約32%(57万人)
    15歳〜34 歳の労働力人口に占める割合は2.4%

    ■35歳〜44歳の中年ニート(無業者)
    完全失業者数に占める割合は約20%(36万人)
    35歳〜44歳の労働力人口に占める割合は2.3

 

 いろんな数字があって判りにくいけれど職を持たない人の中に100万人近い引き籠りと云われる人たちも含まれる。

 これらの人たちが労働力となれば日本の人手不足はかなり改善される。しかし何でニートとか引き籠りとかが存在するのか。

 この辺り微妙なところがあるから一概には云えないけれど、一つには働かなくても生きていける状況があるからだろう。具体的に云えば親のすね齧って何もしないでいる。

 有難い親がいなければ、若しくは貧乏で食べさせてもらえなければ否応でも働かざるを得なくなってくる。豊かさの有難さだけれど豊かさ故に弊害も出て来る。

 

 昭和20年代、30年代の記憶を遡れば、貧しい時代だったから遊んで暮らしてる人などはいなかった。必死だったし甘えた事云えばげんこつが飛んできた。

 子供も労働力だったから農家や職人仕事、自営業の家では用事を云い付けられ子供なりの手伝いは当たり前だった。文句を云いながらもみな働いてた。 

 今は子供の手伝いなんてないわね。子供が多かったから赤ん坊の世話も子供の仕事、自分も小学3年の頃一番下の弟を背中におぶって面倒みさせられた事もある。

 大人になって働き始めても今みたいに週休二日なんてのはなく土曜日も普通の会社は丸一日、残業2時間以上を含んでの給料だった。

 毎週日曜休みがあるのは良い方で休みは月1回、盆暮れは三日間だけの休みという所だって当たり前にあった。

 

 そういう時代の経験からするとニートは甘えてると思えてしまう。

 やりたいことが見つからない。

 何もする気が起きない。 

 人との付き合いが出来ない。

 

 そんな理由をつけて働かない人間なんて、まぁ少しはいただろうけれど居る場所がなくなるし喰えなくなるから自分に合う合わない関係なしに働いていた。

 豊かになった事と、もう一つには教育の問題があるのではないか。学校で、そして家庭で、子供は大事にされ最近は子供の権利とか人権とか云い出してる。

 子供を大事にする事は結構な事。しかしそれは甘やかす事とは違うだろう。なんだけど結果子供を甘やかしていないか。

 子供は自分で独り立ちして生きてはいけないからだから親や学校や社会が面倒を見て入り一人前になるよう育てていく。つまりまだ半人前。

 半人前に権利も人権もなかろう。独り立ちして社会人になって一人前になって与えられるのが一人の人間としての権利であり人権ではないのか。

 それまでは親が子供の成長に責任をもって育てていく。子供を一人前みたいな扱いをすれば子供は勘違いしてしまう。

 権利とかを主張して未熟な頭で考えた独り善がりを大人に向けて抗議し始める。正当な意見の場合もあるだろう。危なっかしい勘違いもあり得る。

 そんな場合は大人がその違いを教えてやらないといけない。時には厳しく、我々の時は良く殴られた。その痛さは教育、今は訴えられるから手を出せない。

 

 そうした事の積み重なりの結果、自意識過剰なひねくれた子供が育ってしまう。自己中の自分が生きにくいのは社会が悪いんだと責任転嫁してしまう。

 それが通っちゃうもんだから自分を顧みるなんて面倒くさい事はしないわね。こんな気分の良い事はなかろう。悪いのは他で自ではない。

 当然社会に出れば弾かれて社会に馴染めない人間が生まれてしまう。つまり一人前に育てられなかった。育たなかった。

 その遠因は子供の人権とか権利とか尤もらしい物言いにもあるんではないか。こういう心地よい言葉に浸ってる一方外国から若い人が大量に入って来る。

 

 彼らは子供の人権なんて甘い育てられ方してないから現実的でシビア―。日本人より安い給料でも本国よりはましだから3K仕事でもいとわず働く。

 そのうち日本の甘さに気が付いて自分たちの居場所を広げもっと良い暮らしが出来るようかつての日本がそうだったように必死で働く。

 本当は外国人労働者の相当量を日本人で担えるのにその層がニートでサボってるから仕事を奪われている。そのうち住む場所も奪われちゃうよ。

 謂わばこれは日本のゆたか病かな。人権だ、ポリコレだと美しい事云ってる間に人権もクソもない途上国からのバーバリアンに例えば川口は侵略されてる。

 

 既に欧米では移民に高尚な理解を示したばかりに侵され酷い状態になってる。(髙安カミユ(ミジンコまさ)
@martytaka777)さんのXから。

 

 

 


 4月1日。昨日は当市の公園、花見客が集まっり食べ物のキッチンカーがたくさん並んでた。