晴れたり曇ったり

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NHK日曜討論 立花孝志 ニッコリとして暴れる

 N党の立花孝志には触れまいと思ってたんだけれど、NHK日曜討論で見せてくれたんで、これはもう記録するに値するとブログに残す事にします。 

 立花孝志「『憲法9条で国民の生命・財産が守れる』なんてあり得ない。話し合いで解決が出来るなら、北朝鮮拉致被害者はとっくに帰ってきてる。共産党のような左翼政党や、TVの言う事に騙されないようにして頂きたい。綺麗事では大切な人は守れません。NHKをぶっ壊す」

 これはもう、明らかに時代が変わって戦後レジームの見直しが遅々とではあるけれど進みつつあるという証左でしょう。

 NHKも戦後レジームのうちの一つ。そのNHKの権威ある討論番組で立花孝志は発言の最後に「NHKをぶっ壊す」と完爾として云い放った。

 

 その前の発言、

 共産党さんのような左翼政党の云う事に騙されないようにして頂きたい」

 カメラは共産党志位委員長に切り替わって、憮然とした表情の志位委員長。すぐ隣には社民党福島瑞穂議員、こちらもブスッとしてた。

 こんなの以前の選挙番組ではあり得なかった。まぁこれは少し前のテレビ朝日で元NHKの大越アナの司会で発言を止められ途中退場したケースがあったからでしょう。 

 

 テレビ、マスコミと左系野党の密月、露骨な野党擁護はネットの批判でやりにくくなって今回のような放送事故にも匹敵するトンデモシーンが電波に乗っちゃった。

 この発言は実にまともで、「NHKをぶっ壊せ」は評価してもそれ以外のハチャメチャにはついて行けないという人も思わず見直したんじゃないんですか。

 

 憲法9条で国民の生命、財産を守れるなんてのは、もう、あり得ないです。

 (立花発言)

 共産党志位委員長は、

 

 福島瑞穂 社民党党首 

 

 NHKのアーカイブ日曜討論を探したら、 

 あったけれど記事内容は「賃上げ具体策」について。憲法9条については触れたくないようですね。

 

 今朝の中日新聞、NHK日曜討論の記事、自民党岸田首相は改憲について「喫緊の課題」、立憲民主泉代表はその前段の「国民投票法改正を先にしろ」

 共産党志位委員長「断固反対」、社民党福島党首「改憲反対」、N党立花党首「9条改憲に言及」

 言及どころかサッサとやれっていう爆弾なんですが、さすがに放送事故級のニュースはそのまま報じられない。マスコミは報じなくてもネットで拡散されていく。