林外相が中国へ出掛け中国外相や首相と会談して来たけれど芳しい成果は見られず。拘束された製薬会社の社員の釈放を申し入れたけれど反応なし。
3月22日に岸田総理がウクライナに出掛け世界の耳目を集めたのに外交担当の自分は蚊帳の外。目立ちたかったのか前から希望してた訪中を企ておみやげなし。
中国はせっかくロシアのプーチンとウクライナ情勢を巡って会談したのに同時期に訪宇の岸田総理の所為で影が薄くなっちゃった。
習近平としては面白くないでしょう。習近平とプーチン会談は3月20日。アステラス製薬の社員がスパイ容疑で拘束されたのは3月25日。
単純に見ればこれは報復、イヤガラセ。尖閣近辺の領海にも侵入、毎日毎日こうして嫌がらせを繰り返す。日本がそれに慣れてしまうのを狙ってる。
一方中国は日本の技術情報をスパイし捜査の動きが判るとさっさと出国。自由に出られるしスパイ防止法がないから逮捕が出来ない。
反対に中国は日本人に対し好き勝手に逮捕できる。
そして日本が半導体の輸出規制をすると困るものだから怒ってる。
www.moeasia.net 自分たちはかつてレアアースで輸出規制したくせに。
さらにこんな事も云ってる。
ロシアは習近平と会談したおり共同声明を出して核の拡散をしないと云ってた。なのにプーチンロシアはベラルーシに核を配備するって決めた。
まぁ、中国とロシアだから、約束なんてその程度のモノ。経済協力だって自分たちに都合が良ければ約束なんていとも簡単に反故。
樺太の天然ガス開発のサハリンプロジェクト。サハリン1もサハリン2も欧米は撤退してるのに鼻づら引き回されてる。
トヨタも工場を奪われてる。
日本の回りは、北朝鮮、韓国も含めてこんな国ばかり。約束なんて軽い軽い。性善説で交渉したってただの良いカモ。結局交渉時にモノを云うのは武力、腕力。
ウクライナ見ればハッキリ、ウクライナは必死に戦ってるから今のところ独立した主権国家のウクライナはある。
その必死さが伝わるから欧米も援助する。闘わなかったら見捨てられ今頃ロシアに凌辱されウクライナは無くなってる。
日本だって対中国でウクライナと同じ状況、既に領土にちょっかいを出され9条と意気地なしと事勿れの所為でやられっぱなし。
こんなのが国会議員やってるから、
【”座して死を待つ”立憲民主党】
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) 2023年4月4日
篠原豪「専守防衛とは、武力攻撃を受けた時、初めて防衛力を行使するという受動的な防衛姿勢に徹する事で、自らの武力行使の正当性を強調する考え方。であるならば【第一撃を放棄する】と宣言して、我が国の立場に国際的な正当性を獲得する事が専守防衛に相応しい」 pic.twitter.com/YCTSpiuRjy