しかしLGBT法案こんなにも公然と怫然と理詰めで反対の声が上がっているのに、自民党推進派は全会一致の原則を無視し部会を、そして委員会を通してしまった。
法案が通った場合の具体的な危惧に対し理念法だからと、風呂やトイレに外見男性が入るのは許されないから大丈夫、マイノリティの生きづらさに配慮しろと曖昧答弁。
LGBTに対し差別をするなというならすべての差別を禁止する憲法14条がある。何故屋上屋を設けるのか、変質者の入り込む隙はないのか、公金チュウチュウの論拠にもならないのか。
何故こんなにゴリ押しするんだろう、誰が陰に居て推進しているのか。小坪しんや行橋市議はブログで反対を唱えつ「ごめん、本当に分からない。」と書いてる。
暇空茜氏は、
たぶんLGBT案はこいつが裏にいるしこいつの裏にもっとすごいのおる https://t.co/bmWtlg4JXZ
— 暇空茜 (@himasoraakane) 2023年6月9日
こいつって、エマニュエル米国駐日大使。そんな気もする。そのくせ米国じゃ反LGBT法案が各州で成立。
米大使「30年前に米国が歩み始めた旅と同じ」
— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) 2023年6月9日
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しかし米州議会でこれまで最多だった去年の
“2倍”以上の75超の【反LGBTQ法】が成立
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30年先を行っているはずの米国の現在の混乱を
大使は論理的に説明できていない
日米は同じ国じゃない。文化的,歴史的,宗教的背景が違う。https://t.co/XbTnCv0qDh pic.twitter.com/oWcK2lKmHi
こういう米国の実態知らん訳じゃなかろうに、だったら「WILL」に載ってた「日本のLGBTよりシカゴの安全は大丈夫か」という我那覇真子の記事、
エマニュエル大使は日本に来る前シカゴ市長を8年勤め、警察予算を削って治安を悪化させた張本人だそうで、そんなのにあれこれ云われる筋合いはないとキツイ一文。
しくじって批判されてるうさ晴らしに日本イジリ、日本の首相を、日本の政治の鼻づら引き回して云う事を聞かせてやったと宗主国アメリカの威厳振り回して屈服させたどす黒い快感に酔ってるのか?
G7広島で開催し岸田首相の株が大いに上がった。然るに駐日大使の俺には全く日が当たらなかった。で、ついつい権力振り回してみたくなった程度の茶番、とか。
背景良く判らないけれど、自民党のこの法案の進め方、相当自民党支持層の怒りを買ってる。G7でのボーナス支持率をあてにしてたらしっぺ返し喰らうね。
だから公明党を切れず弱腰になってるのも含め、まだある、韓国に哨戒機にレーダー当てられた事押し切られたり財務相がスワップ議題になると云ったりヘナヘナ。
G7成功はもともと安倍総理が撒いた種の上に咲いた花だし、その安倍政権の築いた成果をジワジワ官僚に崩されつ保守基盤の支持をも失いつあるように思える。
今解散総選挙をやればかなり退潮するのではないか。岸田総理は広島サミットを勲章に退いた方が良い。自民党も少し痛い目にあった方が良い。
それは日本の停滞になるけど、掃除をして出直すのもスッキリして良い。ネット時代の新しい保守政治家も育ってきている。官僚だって危機意識持ってる人はいるでしょう。
何事もすんなりとは行かない。一歩進んで二歩下がって、またへこたれず一歩進むを繰り返す。戦後70余年の澱が溜まってるんだから既得権益者が邪魔して前進は簡単ではない。
マスコミもそのうち、マスコミの掃除もしたいね。