８月から使用可能の健康保険証が昨日届いて、案内文書読むと「マイナンバーカードを健康保険証として是非お使いください」と書いてある。えぇ、使ってますよ。
という事は、紙の保険証配布は既に持ってて使用してる人には余分な手間と経費が掛かってるって事。移行期間だから配布は良いけれど今後はこの手間がなくなる。
紙の場合毎年新しい保険証を送って来てたから、そうか毎年更新させるのは少しでも不正使用を減らすという意味もあったのかな。
さらに案内読んで行くと、これまでの処方された薬や健診結果が医師や薬剤師に共有されるとか転居等での保険証の切り替えが不要とか、
高額医療費の限度額を超える支払い免除が、これは確か別途申請が必要、それが確実に免除となるって書いてある
裏面見ると、マイナンバーカード失くしたらどうするとか悪用されないかといった不安に対し大丈夫ですよと、カードのチップには大事な個人情報は入ってないと説明。
そのあとに、２０２４年以降は新規の保険証発行を取りやめマイナンバーカードと一本化する方向で検討が進められてますと書いてある。
それで良いじゃないですか。不正使用実態があるから顔写真入りで他人に渡して使用できないようにしようとしてるのに紙に戻せという立憲民主党。
岡田克也も、実家のイオンの、何万人もの従業員の健康保険管理して給料から天引きしてるだろうに、まともに健康保険払ってる人に乗っかって不正使用する事が可能なシステムを続けたいのか。
mainichi.jp ・・岡田克也幹事長は記者会見で「（健康保険証の廃止は）国民の大きな関心事だ。来年の秋に廃止という方針は撤回すべきだ」と主張・・
・・「秋口の選挙（衆院選）は十分ありうると思っているので、そのことも念頭に置いてポスターを作った」と狙いを語った。・・
そのポスター、
www.moeasia.net 左のポスター、共産党がやってた「安倍政治を許さない」のパクリ，と云うより継承。ドンドン立憲共産党に一体化して行くなぁ。岡田克也、それで良いのか？
今朝の中日新聞、１面で「マイナ５００万枚過大計上」「カード交付状況 死亡や返納で」８８００万枚交付してるうち５００万枚、過大な数字だと云ってる。
数字の内訳、取得者の死亡、返納、紛失。交付の始まった２０１６年から今年６月までの７年分。
じゃぁ一体年間の死亡者数はどれ程なのか厚労省のＨＰで見ると、
・・平成20年の死亡数は114万2467人で、前年の110万8334人より3万4133人増加・・
・・平成15年からは100万人をこえ、平成19年からは110万人台となっている・・
年間１１０万人が亡くなってる。累計すれば２０１６年から今年まで、約８８０万人。このうちのマイナカード交付率は不明だけれど廃止枚数４９０万枚という数字は不自然ではない。
３面ではこのカード過剰計上について「普及に躍起 正確さ軽視」と批判してるけれど、いや、この併せ記事５００万枚という数字の目くらまし。
その内実、死亡や返納のうちの返納分４７万枚は国外転出や期限切れ、引っ越し後の手続き洩れによる失効。その他に不信感による自主返納。
ラサール石井が返納したぞって威張ってたやつね。この数字は書いてない。カード返したって振り当てられたナンバーは無くならないんだけどね。
まぁ、役所でのミスもあるでしょう、多少は仕方がない。ミスは修正していけば良い。それだけの事。１面と３面で騒ぐほどの事か。
政府は左翼、マスコミ連合によるいつものイチャモンに応じず粛々とカード移行を進めたら良い。役所や富士通のシステム不備にも対処して。
