ベルリンに設置された慰安婦像を撤去する動きに対し韓国側が反応している。上川外相がベルリン市長と会見した事が発端の様子。
・・ 少女像は、コリア協議会が20年にベルリン市ミッテ区に区の許可を得て設置した。
・・台座には英語で「第2次大戦中、日本軍は少女や女性を強制連行し性奴隷にした」と記された・・
ありもしないウソを台座に書き込んでいるんだからそんなの撤去するのが当然。設置した団体が「日本政府の圧力に屈した」と反発、ってナニ云ってるのか。
反発する理由なんか消滅してるではないか。だけど反発するのがコリアンスタンダード。つまり事実などどうでもいい、被害者ポジションが取れればいいんだから。
被害者ポジションはオイシイ、特に日本相手ではゴネればすぐ譲って頭下げるからやめられない。謝ったら次は賠償を要求すればいい。
ゴネたら日本側が折れるつい最近の事例、まぁこれは対中、対北を睨んでの米国の介入事例だと思うけれど、これでまたゴネ得の味せしめちゃった。
2015年に安倍総理が国内の反対を押し切って、もうこれで不可逆的にお終いと話し合い10億円出したけど結局国と国との約束は反故にされ未だゴネてる。
2014年以朝日新聞は吉田清治のウソから始まった慰安婦報道を取り消しお詫びする羽目に至った。
だからもう慰安婦問題は無くなったんだけどそうなったら戦時における普遍的な人権問題だとすり替えて国連に話を持って行く。
要するにこういう国なんだ。日本の常識で大人の対応をしても話は通じない。だったらそれ相応の対応をするしかない。
それでも中にはマトモな人もいて、少し前には反日種族主義という本を出した韓国の教授もいたしお仲間が「反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論」という本を出したらしい。
この事はこちらのブログを拝見して知った。
この大師小ブログさんは韓国関連の情報の宝庫、韓国は何を考え今何が起こっているのかを小まめに取り上げ情報を提供してくれる。
こういう仕事、本来ジャーナリストの看板掲げてるマスコミがする領域だと思うけど、個人ブログの方が質の高い仕事をしている。
紹介されてる本の内容、
〇 慰安婦話は作り話。
〇 韓国の挺対協(現正義連)と日本の左翼研究者たちは、その架空のストーリーを武器に日本政府に謝罪と賠償を求めた。
〇 韓国人はこの30年間、なぜ真実に立脚しない運動にあれほど振り回されたのかを自ら問わなければならない。
読んでないから細部までは判らないけれど主張してる事はいたってマトモ。であればベルリンの慰安婦像の撤去は当然の事。
日本のマスコミは反省も込めてこの本の紹介と慰安婦像撤去の正当性を報じるべきだろう。って、する訳ないか。
昨日の山中、頭上に飛行機雲。
小牧を飛び立った旅客機が西方へ。
今朝は薄曇り、所どころ青空。