昨日の山中 ウグイス初撮り

　昨日近くの山へ。いつもの標高３８０㍍の頂き。３００㍍級が連なる山並みの中でここが一番高い。山頂に金比羅神社、家人と二人分２００円お賽銭を投入し参拝。

　山歩きは５年前から、それまでまったく興味はなかったけれど６年前に不整脈の手術をして術後１年様子を見てから医者に運動を勧められ手始めに山登りと軽く考えて近くの山へ。

　舐めてました。５０㍍も行かないうちに息が上がって足も上がらない。頂上迄たどり着けず途中棄権。翌週再チャレンジでやっと頂きまで。

　それから丸５年、週２回山登り、最初は下ばかり見て回り見えなかったのが３年目くらいから景色やら木立やら花など見える様になって来ました。

　真夏に登り始めて冬が過ぎ、春が来て枯れ木が芽吹き始める頃、いきなり山中に濃いめの赤い小振りな花を咲かせて点在している灌木、ツツジ。

　その鮮やかさに目を奪われ名前も知らなかったから調べると「三つ葉ツツジ」確かに萌え出ずる若葉、指先をすぼめた様な形で３枚。花の色は濃い薄いがあります。

　この写真は１週間前くらいの山中で撮ったもの。

　少し遅れて咲くひかげツツジ、薄い黄色の花、

　
　小さな釣り鐘状の白い花、どうだんツツジ。

　もともと花に詳しくはないんですが山中に咲くツツジ３種、山に登り始めて知った花。昨日あたりもう三つ葉ツツジは終わってこれは普通のツツジ。　

　
　３年目くらいからズームカメラを携行、デカいのは重いし時々転ぶから高価なカメラは不適。パナソニックのＺＯＯＭ。値段の割には重宝、野鳥を撮りたいと購入。

　野鳥はしかしなかなか撮らせてくれません。じっとはしてないし手前の梢が邪魔をして望遠のピントが手前に合ってしまい鳥はボケる。

　今頃から夏にかけてその存在が目立つのはウグイス。ただし鳴き声だけ。すぐ近くで鳴き声がするのに姿は見せない。これ迄動く影は見えたけれどハッキリ姿を見た事はありません。

　写真に撮るなんてだから無理。ところが、昨日の山行き、すぐ近くで鳴き声、探すと鳴きながら梢に止まる姿あり。急いでカメラを向け数枚、なんとか写ってました。

　やはり木の枝が邪魔でピント甘いけれどウグイスの初撮り。目のライン、キリッとして男前。

　里山は一斉に芽吹き楓の回廊、木の下道緑に染まってます。

ＮＨＫ ウクライナ避難民の言葉に違う字幕

　あっ、これは面白いネタだとネットで記事拾ってこのブログで取り上げようとする。少し時間が経つとそのネタいろんなブログで取り上げられていたりする。

　例えばＮＨＫがニュースでやらかしたこんなインチキ、これあちこちで取り上げてますね。　　

　ネット見てない人は騙されるけれどネット見てたらＮＨＫの不誠実またたく間に拡散される。もうそういう小細工は効かないんだって気が付かないのか気が付いてるのか。

　気が付いてはいると思うんですよね。それでもまだ騙せる一定層があればセッセとインチキを繰り返す。それが積み重なればそのうちＮＨＫしか見ない人も気が付く。

　んだけど、反省する気はなさそう。大師小１００ツイッターさん見てたら以前にこんな事もやってた様子。、　

NHKのインタビューに応じたウクライナ人は戦争に勝つことを願う主旨の発言をしたのに、字幕は違っていた。
ｰｰｰ
以前もNHKは、英語で東京を案内するボランティアガイド（←この人も大概だが）が、言ってもいない「韓国」を字幕に入れた事がある。 https://t.co/SXjqmDoId6 pic.twitter.com/jAVFfGCrQt

— 大師100 (@Daishi_hundred) 2022年4月18日

　他のテレビ局でも字幕のインチキは結構ありますね。ポカミスではなく意図的、狙われるのはおおむね保守系の発言等への改ざん、この場合では韓国の押し込み。

　ＮＨＫは韓国関連の無理押し良くやりますね。それはニュースに限らず他のバラエティとかドラマとかでも強引だったりさり気なくだったりして突っ込まれてる。

　大河ドラマで平清盛やった時、天皇家の事を王家と表現してた件、非常に違和感を覚えこのあたりから大河ドラマは見なくなった。

　まず天皇という呼称がある事。ならば天皇家でしょう。若しくは朝廷。それをどなたか歴史家の云い分を取り入れ王家と呼んだ。

　ドラマ見なかったので天皇の事をどう呼んだか知らないけれど王と云ったんだろうか。みかど、おかみが妥当。

　源氏物語引っ張り出してきて、桐壺の巻に「宇多の帝（みかど）の御戒め」とあるし「朝廷の固めとなりて」と原文にある。王家なんて反発食らう言葉使わず朝廷で良かった。

　ナンデカって云うと韓国は天皇陛下の事を「日王」って呼びますね。天皇とは呼ばない。呼びたくない。それから女性の立て膝座りも物議をかもした。

　立て膝座りは韓国風の女性の座り方ですね。これＮＨＫ判っててやったんではないかと思ってる。韓国の反日の意志がＮＨＫの中に入り込んでるという疑惑。

　そう思い出したらそれらしき気配もうあちこち出てく出てくる。あまちゃんとかいう朝ドラ、主人公の父親が個人タクシーの運転手で、乗ってる車がヒュンダイだった。

　誰が韓国車なんかタクシーに使うか。そんな車故障したら部品すぐ取り寄せられるのか。見え見えの韓国びいき。

　最近はなくなったけれど一時経済ニュース辺りではサムソンのロゴをわざわざ大写しするのよくやってた。

　あれじゃＮＨＫはどこの放送局かと勘のいい人達に疑われて当たり前。そんな努力したけれどサムソン評判悪くてスマホ会社名消してGALAXYだけになってる。ヒュンダイもまったく売れない。

　テレビ新聞だけじゃなく出版、映画でも韓国は忍び込んで小細工してますね。市川海老蔵が主演した「千利休」

　何でか朝鮮の王女がシナリオに忍び込んでた。岡田Ｖ６の「関ヶ原」戦闘場面で朝鮮渡来の大砲職人がいて「我が同志」って叫んで戦死。

　関ヶ原で戦った兵士の中に朝鮮人がいたのか？そんな史実あるのか？聞いた事がない。無いから何とでもでっち上げられる。

　事あるごとに日本史の中に朝鮮を入れ込んでくる。そういや９０年代に万葉集は朝鮮語で書かれているというトンデモ本が出版されました。

　コロッと騙されてた口なんですが（ハズカシイ）萌葱色のモエギは「山の木」色の事で古代朝鮮語でメェギと云うなんて吹かれて偉そうに他の人に講釈たれてました。(╯_╰)

　この著者はさらに東洲斎写楽は朝鮮人だという本も出していました。これらいずれも文献、記録、確たる証拠がない。万葉集当時の古代朝鮮語なんて、文献残ってるのか。

　無いからでっち上げられちゃう。最近は折り紙が朝鮮起源だって世界に向け吹聴してますね。イチゴも盗むけれど歴史、文化も盗む。　

　こんな出鱈目もＮＨＫで放送してた。これを主導したのは朝日新聞の女性記者、運営委員の中にＮＨＫのプロデューサーがいた。

　ＮＨＫは公共を名乗り国民からあまねく受信料を徴収する資格のない偏向プロパガンダ放送局。潰しましょう。

「あんたにこの苦しみが判るか！」れいわ公認候補者

　れいわ新撰組から参院選に立候補すると発表した金泰泳（キム・テヨン　井澤泰泳）氏、山本太郎代表と記者会見。share news japanで取り上げられてその動画拝見。　

　記者会見での挨拶冒頭、まず始めたのは自分が在日コリアンである事、在日であるが故に差別されて苦しんできたと。どうせ何をやったっておまえ朝鮮人じゃないかと云われ頑張るのは無駄じゃないかと思い暮らしてきた。

　私の家は貧しかった。隣にお金を借りに行った事もある。・・私はこう云いたい「あんたにこの苦しみが判るかと」・・ここんところは見せ場だから大きな声で強調してましたね。

　さらに聞いていくと、・・差別された在日朝鮮人だけでなく日本には他の国から来た辛い思いをしてる人達もいる。社会の底辺でもがいている人もいる・・

　・・現代社会は殺伐としている。そうした拳を握りしめた人達にここへ来いと、れいわ新撰組に、そうした人達と明日のある社会をここで作りたい・・

　原稿見ながらの、これストーリーですね、紋切り型在日エレジー。もうそういうの聞き飽きた。

　在日朝鮮人が何故日本に居るのか、強制され連れて来られたってウソばれてるからまわりシラケて冷ややか。

　都合が悪くなったから最近は他の国から来てる人達も巻き込んで在日問題を朝鮮人が目立たない様にそらし始めてる。

　２０年前のネットが普及していなかった頃なら反日マスコミのお膳立てでその云い分効いたんだけどね。

　記者の質問、社民党に世話になっておきながら鞍替えした事について問われ、自分の金を１００万使ったとか云々、金の問題じゃないんだけど。

　ツイッターとかフェースブックに社民党に対しお詫びの文章載せてるとかいってる。一人芝居してカタ付けたといわれても、ねぇ、それで相手は納得了解してるのか。

　移った理由は、社民党の方針について行けなかった、内向きの議論ばかりやってたから驚いたと批判し、だかられいわに移ったと、自分から持ちかけたといってましたね。

　これを受けて山本太郎、れいわや金さんに対する誹謗中傷は止めて貰いたい、理由はどこの党でもそういうものは有るからって。

　なんかここん所説得力なさ過ぎて、子供の云い分じゃないか。だったら批判される様な事しなけりゃ良いのに。

　
　こんな会見却って反発食らうだけの様な気もするけど、実際この「share news japan」ブログに付いたコメント、ふだん精々３０くらいなものが１５０を超えてる。日に日に増えてる。

　それ読んでくと在日朝鮮人がどう思われているのかよく判る。もういい加減にしろって云う意見ばかり。差別された、被害者だっていう云い分、これ嫌われるわね。

　ふつう嫌われたら嫌われるワケを考えて嫌われない様にすると思うんだけれど彼らがやったのは朝鮮人御用達の「ヘイト法案」を作って「俺たちを嫌うと罰な」とやった。これでさらに嫌われる。

　「ヘイトだ！」で日本人の口封じしたって、ま、それが効いて悪口云えなくなったとしても、腹ん中までは追っかけられない。表に出ない分嫌悪マグマは内にこもり膨らんでいく。

　
　こういう在日怨念をこじらせた主張を基に国会議員選挙に打って出る。それが出来ちゃう日本はなんて自由で優しくて懐の深い国なんだ。云い換えれば甘くて美味しすぎて食われっぱなし。

　ウクライナとロシアを見れば、国家、国民、国土、民族、歴史、のぶつかり合いでゴツゴツした激しい喧嘩をしてる。

　９条平和教（＊）で戦う事を放棄する様洗脳された骨なし日本はフニャフニャ。米軍基地がなくなったら即ロシアか中国の餌食でしょ。

　アメリカに守って貰ってるお任せ平和は破綻もあり得る。ウクライナは逃げないで戦ってるから欧米は支援してる。

　このままじゃ溶けて無くなっちゃう。溶かしつつあるのは戦う事を否定して平和幻想から目覚めない今の日本人だ。

　（＊）日本人だけが信じてる特異な平和信条。ガラパゴス平和、「ガラ平」とも云う。(^-^*)
　

　代表山本太郎もあざといね。　
　【拡散希望】れいわ山本太郎が議員辞職！政党交付金狙いか？→有権者をバカにするな！　　（戦後体制の超克）

日本海でミサイル発射 青山繁晴チャンネル

　ロシア国防省は、「太平洋艦隊の潜水艦から、日本海にある敵の艦船と想定した船を標的に、巡航ミサイル『カリブル』の発射実験を行った」と発表した。

　ロシア軍が日本海でミサイル発射　日本の経済制裁をけん制か 　　（ＦＮＮプライム）2022年4月14日

　ＮＨＫニュース、　　　・・演習には15隻以上の艦船や航空機も参加したとしていて、ウクライナへの軍事侵攻をめぐって、日本がロシアへの制裁を強める中けん制する狙いもあるとみられる・・

　ＮＨＫではもう少し具体的に、

　・・日本海では、海上自衛隊とアメリカ軍の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群が共同訓練を行っていて、ロシア側としてはこうした日米の動きをけん制するねらいもあると見られる・・

　日本がウクライナーロシア戦争に対しウクライナ支持を鮮明にし支援を行いロシアに対しては制裁や外交官の追放をしている事に対する苛立ち。そして脅かし。

　日本はこれ迄ロシアに良い様にあしらわれ、それでも性善説でもって友好の絆を築かんと下手に出てたから、ロシアとしては与しやすし。維新橋下、鈴木宗男をそそのかせば懐柔出来ると踏んだら逆らいやがった。

　ウクライナで苦戦してるのに極東にも太平洋艦隊を展開しなくちゃならないってのはシンドイと思うんだけれど、９条で手足もいだ筈の日本とは云え無視出来ない。

　ここで中国が日本侵攻の気配でも見せて自衛隊の動きを押さえてくれてたら良かったけれど中国も及び腰になってる。手薄になるけれど脅かしかけとかないと、と潜水艦からミサイル発射で恫喝した。

　事はそう簡単な事ではなさそうで、日本海には米国の艦隊が遊弋してる。これは北朝鮮、中国の動きに対するもの、加えて、多分日本はそんな事考えてはいないと思うんだけれど、北方４島の奪還を恐れてるのかも知れない。

　ロシアの領土に対する執着ぶりをみるとあながちこれは外れていないかも知れない。随分前に何かで、ソ連には日本映画の古いフィルムライブラリーがあるんだけれど、それを管理してるおばさんが絶対返さないと云ってたという記事を見た事があります。

　もう手に入れたものは返さない。日本の古い映画フィルム持ってたってどうする積もりだと思うけれど、その辺り国民性の違いなのか、ましてや島、領土となれば返すつもりなんて絶対ないでしょう。

　メドベージェフが本音漏らしてましたね。

ロシアのメドベージェフ前首相、北方領土問題の交渉は「常に儀式的な性質を帯びていた」　ロシアは信用できないと自ら暴露？
https://t.co/kVvDVe328q#ロシア

— 政治知新 (@seijichishin) 2022年3月22日

　維新をやめさせられた丸山穂高元議員が「４島は戦争でしか戻ってこないんじゃない？」と云ってったのは正しい認識だった。

　だからロシアのエージェントらしい橋下徹は丸山穂高を辞めさせた。ついでに片山虎之助と馬場伸幸議員をロシア大使館に出向かせ謝罪したってんだから、これ国辱。

　地方自治体の首長はやったけれど今は政治家でもない橋下徹が国を差し置いて勝手に外交やってた。今になってみれば成る程という行動。

　こうハッキリロシアに云われたんじゃ、　

　これでお人好し日本も腹黒が世界標準であるという当たり前の認識に立ち返りこれからの世界情勢に備えないといけませんわね。

　ウクライナ情勢を巡る日本の姿勢、岸田総理は意外と踏み込んだ対応をしてると見えますが、背景には米国が居るんでしょう。

　仕方がない。確たる軍隊を持たない半人前だから云いなりになる。それではいけない自分の国は自分で守るべきだと進めるのが憲法改正。

　安倍前総理が先頭に立ったけれど野党、マスコミ、その他の邪魔で現実にある危機を目の前にしても足踏みしてる。

　それでも発信力のある青山繁晴議員のブログやＹＯＵＴＵＢＥ見てると自民党内意見分かれるけれど具体的な議論も進んでる。　

　４／１４にアップされた動画（３１７回）自民党の安全保障調査会 勉強会の様子、その前の３１５回からの続き、何もしない野党尻目に自民党内では議論が熱い。

　こういう国会議員がいる事にかろうじて安堵。派閥に属さず孤軍奮闘だけれど問題意識共有する議員も増え主宰する「護る会」の会員は増えている。

参院選 社民⇒れいわへ鞍替え 社民怒る

　当ブログ２／７のエントリー、岐阜市長選挙の事に加え社民党から今夏参議院選に立候補予定の候補者の事を取り上げました。候補者の名前は金泰泳（キム・テヨン　井澤泰泳）氏、５８歳。　

　ところが、

　れいわ山本太郎氏が〝ＫＹぶり〟を発揮！ 去る者追わず、来る者拒まずの参院選候補者選び　　（東スポ）2022年04月13日

　社会新報の記事によれば金さんは、２００９年に帰化し日本国籍。立候補した理由としてあげているのをみると、多様性という言葉でぼかしてるけれど要するに在日朝鮮人のために国会議員となって活動したいという事。

　①定住外国籍住民への地方参政権付与

　②子どもの国籍付与における出生地主義、複数国籍を認める

　③教育費の補助・無償化と奨学金の返済免除

　④朝鮮学校授業料無償化の実現

　⑤「大学生も生活保護の対象に」を実現

　⑥「自分たちが変える」を実感できる主権者教育・市民教育の実施　

　日本の国会議員になってやりたい事がすべて在日朝鮮人が主張してる都合の良いことばかり。よくまぁこんなズーズーしい事を掲げられるもんです。

　その挙句に社民党かられいわ新撰組に寝返ってる。せっかく立候補のお膳立てして記者会見まで用意してあげたのに後ろ足で砂かけられてご立腹でしょう。

　ま、比例の３人目、福島党首大椿副党首に次いで、だから無理と判っての鞍替えか。筋の通らない話。

　ここに信義はない。自分の都合の良い方へサッサと舵を切る。ドライとも云えるし恥知らずとも云える。

　かつて李礼仙が帰化したのは健康保険とか何とか便利だからとか云ってましたが、国籍を便不便で取るってのは実に失礼な話でそんな軽いものじゃない。

　日本という豊かで平和で自由な国は先人のこれ迄の苦難や失敗の上に築かれたもの。今は平和だけれどウクライナの様にいつ何時戦火に見舞われるか判らない。

　そうなった時、国民として侵略する敵国に立ち向かう覚悟はあるのか。日本の国籍を持つという事はそうした喫緊時に国民としての立ち位置が試される。

　いやぁ俺はごめん、逃げると云うならばそれはそれで結構。かつて福一事故で中国人が逃げ帰った様に、でもそういう人に国籍を与えちゃ駄目でしょう。

　帰化すればすぐにでも国会議員に立候補出来る。これも甘過ぎて、見直さなければ、在日朝鮮人の後には在日中国人が続く。

　
　立憲民主党には白真勲という議員がいるけれどこの人も２００３年に帰化し２００４年に菅直人に抜擢され立候補、立正佼成会の応援を得て当選。今回改選。

　経歴、wikiによれば朝鮮日報日本支社に入社、延世大学卒業、その後支社長。この人も外国人参政権付与に全力を尽くすと公約に掲げ運動してますね。
　
　韓国人のために目の色変えて活動してる人が日本の国会議員、立候補という違和感。日本の国会議員は日本のために働くのが筋じゃないのか。

「軍拡より平和外交を」・・現実の欧州は武器支援で連帯

　４月９日（土）の中日新聞、カルチャー欄でいつも月一くらいで寄稿してる池内了総合研究大学院大教授、「軍拡より平和外交を」という見出しのエッセーを掲載。

　いつも目を通していますから読まなくてもタイトル見ただけで中身想像出来ちゃう。けど読んでみるに、テレビなんかでお馴染みの左傾文化人の公約数的理想論。

　まず、ロシアの軍事侵攻の理不尽さは論を俟たないが、しかしゆっくり考えてみようと、ロシアの兵士もウクライナの市民も家族がいて命を慈しむ気持ちに国境はない。

　この殺し合いを解決するのは国連グレーテス事務総長立ち会いの下プーチンとゼレンスキーが差しで交渉し合意点を見つける以外にない。そうするにはぜレンスキーが「撃つなら俺を撃て、交渉しよう」と宣言する事だろう。

　侵略された側が頭を下げる筋合いはないが、一旦反撃を中断し捲土重来を期する方が犠牲は少ない。子供や若者が生き残りウクライナの未来がある。必要なのは一歩後退の勇気だ、って云ってます。

　橋下徹弁護士と同じ事云ってますね。ウクライナに譲歩を求めて非のあるロシア・プーチンに云わない。ま、共産党小池さんと一緒でプーチンには云えない。

　・・反町理キャスター:
「では、話し合いでプーチン大統領を止められるんですか」

・・小池晃 日本共産党書記局長:
「止められないですよ! だから言っているんです・・」

　・・小池晃 日本共産党書記局長:
　「9条さえあれば平和を守れるとは私も思わない。ただ、軍事で平和は作れないとうたったことには非常に意味がある。軍拡競争を止める上で、日本は憲法9条のもと非軍事の支援に徹して、平和国家としての役割を果たしていくべき」

　・・小野寺五典 元防衛相:
　「今の日本国憲法は、日本に戦争はないことを前提に作られている。攻撃を受けたときのことがおよそ想定されていない。有事にも機能するような憲法にするため、改正は必要」

　この当たり前な意見。小池×小野寺、子供と大人の論戦。話し合い派には悲惨な現実と戦ってるゼレンスキー大統領への敬意がない。

　国民の犠牲を目にしても逃げ出さないのは、逃げ出したらウクライナの未来はない事を知っているから戦う。

　国民もそれを良く理解し男たちは逃げ出さないで戦っている、立派だと思いますね。それを見て、だからＥＵ諸国も米国も、日本もウクライナに連帯する。　

　この前にはＥＵのアシュラ・フォン・デライエン女史も市民虐殺現場のブチャを訪れてるし、ウクライナ支援の輪は広がってきている。

　ハッシュタグ　＃ウクライナのために立ち上がれと支援の輪。

　 #StandUpForUkraine　　

　岸田首相もこの中にいる。林外相もポーランドに行ってる。その意味、日本の場合、Ｇ７、自由社会の一員というだけでなくこれは、

　「遠い欧州の戦いだけではなく、中国の台湾侵攻、尖閣強奪」という同じ危機を抱えてるから他人事ではない。その中国、　

　　驚いた事に沖縄タイムスがまともな意見を紹介してますよ。

　・・外交力を発揮すべきだというのは正しいが、軍事力の背景がないと効かない。

　・・抑止力とは、もし日本に軍事行動をとったとき、相手が許容できないだけの環境をつくることができるかだ。

　・・日本が防衛力を高めたからといって緊張が高まるわけではなく、緊張が高まるかどうかはひとえに現状の変更を目指す中国の行動にかかっている。・・　　

　　 Cat battalion. Even Ukrainian cats are against Putin. 

　猫軍団・猫もプーチンと戦うって云ってるけど当の猫は弾の発射音の度にビクビクしてる。それでも寄り添ってるのは何処にも行く処がなくて危害を加えず邪険に追い払わないから兵士にすがってる。ウクライナ国民と同じ。

ロシア石炭禁輸 上海電力の太陽光開発

　岸田首相昨夕記者会見、ロシアへの追加の制裁措置として石炭の輸入を段階的に削減し最終的に禁止することを決定。

　上記９日５時４８分のニュースでは、

　・・電力の需給ひっ迫など国内への影響も予想されることから、ロシア産石炭に代わるエネルギーをどう確保していくかが課題・・と報道。

　同じＮＨＫ昨日夜のニュース、

　・・夏や冬の電力需給ひっ迫を回避するため原子力や再生可能エネルギーなどを最大限活用すると説明・・

　今朝になったら原子力も利用という部分が消されてますね。中日新聞も今朝の１面、２面で石炭禁輸を大きく報じるけれど、

　電力の供給懸念が強いといいながら電源確保に原子力をという言葉はどこにもない。そりゃ散々反原発煽ってきたから今更云えませんね。

　でも現実問題、この夏どうするんですか。供給不安で石油、石炭高騰の中安定した電源確保は国民生活、国内産業に欠かせないんだけれど。　

　 山口環境相「脱ロシアで電気代が上がります。国民は理解を」「ヨーロッパの人達も脱ロシアのコストととらえている」　　（もえるあじあ）2022年04月08日

　そこで太陽光発電ですよ、って小泉純一郎なら云いそうだけれど太陽光はアテにならない。風力も同じく。

　電気は需要と供給が合わないと止まってしまう。電力会社は細かな調整を行って安定した電力の提供を行っている。　　

　加えて太陽光発電は普及のための賦課金が課せられそれが開発業者に流れる。それが美味しいものだから日本のあちこちの山野が切り倒され黒いパネルに変わってる。

　こういう勘間抜けもいるし、　

　そこで発電された電気は電力会社に売電され３割を超えたらしい中国、韓国の業者に支払われる。パネルも中国や韓国産で儲かってますね。

　そのうちの一つ、中国の上海電力、　　　

　中国の「上海電力」が岩国でメガソーラー事業！ 地元民は激怒、負担は国民へ　　再生エネルギーという矛盾　　小倉 健一

　この上海電力、最近になって進出してきたんじゃなくてだいぶ前から日本のあちこちに太陽光発電の設置をしている様で、これは２０１７年の記事。　

　太陽光発電名目にした中国資本の土地取得進み住民に不安　　（zakzak）

　この時点で大阪、兵庫、栃木、福島に同社は拠点を設置、亀井静香が石原慎太郎に日本が中国に牛耳られてしまう危惧を語っている。